映画『30年後の同窓会』  今日 公開     

● 監督は『6歳のボクが、大人になるまで。』の リチャード・リンクレイター。主演は、スティーブ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーン。スティーブ・カレルは、コメディのイメージが強いかもしれませんが今回はシリアスです。舞台は、2003年のアメリカ。妻を1年前に亡くし、二日前に21歳の一人息子もイラク戦争で失ったスティーブ・カレル演じる、ラリー・ドク・シェパード。彼は30年もの間、音信不通だった2人の友人、サルとミューラーの元を訪れ再会の喜びもそこそこに、こう言います。

『今夜、息子が 国の英雄として軍に埋葬される。一緒に来てくれないか?』

3人はかつて、ベトナム戦争をともにした かけがえのない仲間。

何十年も会っていなかった友人が、自分たちを頼ってきたということもあり2人はドクと一緒に車を走らせ 空軍基地に向かいます。しかし、戦死した息子と再会したドクは そこで思ってもみなかった事実を知り、英雄として埋葬されるはずだった息子を 『連れて帰る』 と言い出します。表情も 覇気もないドク。息子を連れて帰る道中、かつての戦友と過ごすことはドクの心にどんな意味があるのか。そんな映画『30年後の同窓会』。

リチャード・リンクレイター監督について、宣伝ご担当、ミラクル・ボイスの山崎栞さんは、こんなコメント。

監督は『人生はダークコメディーだと考えています。』というふうに語っていまして、『悲しいけど、ユーモアがある』と。『私はこの映画のキャラクターたちが大好きだから、そのユーモアのところもきちっと描きたい』というふうに語っていて、そういうところがこの作品のエッセンスになっているんだなと思います。

自分だけでは受け止めきれない現実を、友達となら 向き合うことができる。同じ時を過ごすことで、悲しみが全部消えるわけではないけど、少しずつ心を取り戻していく。この3人だからこその、ユーモア溢れるやりとりに観ている私たちも心を掴まれます。ちなみに主演の3人、同じ映画に出演するのは初めてだったそうですが、撮影に入る前の3週間、リハーサルの時間をとって一緒に過ごすことで30年来の友人が かもし出す空気感を作り上げたそうです。(この3人の撮影スケジュールを取るだけでも大変そうですが、監督のこだわり、こういう見えないところにも出ています。名優3人による心温まるストーリー、ぜひご覧ください。

映画『30年後の同窓会』は、今日から 公開されます。

「森の中のビアガーデン」がオープン

今日から、9月22日まで、東京プリンスホテルに夏季限定の「森の中のビアガーデン」がオープンします。

夕方5時30分から!

東京プリンスホテルは芝公園内に位置していて、都心とは思えない 緑に囲まれた開放的な空間です。そこに ビアガーデン!しかも、バーベキューも楽しめます。さらに、屋外のバーベキューエリアは、屋根付き!!雨の心配も不要です。

おすすめは、

「エンジョイ ワイルドバーベキューセット」。

骨付き肉や、オーストラリア産 牛サーロインのブロシェットスタイル。ボイル・ズワイガニ。エリンギ、なす、とうもろこしなど 野菜の串焼き、いかのピラフ詰めなど を盛り合わせたセットです。もちろんビアガーデンなので キンキンに冷えた生ビールも飲み放題で楽しめます。今朝は、今日から東京プリンスホテルでスタートする「森の中のビアガーデン」の「エンジョイ ワイルドバーベキューセット」ご招待券を1組4名様にプレゼントします。(1名様 8500円相当)ぜひ、ご家族で、お仲間で、お出かけください!ご希望の方は、お名前、おところ、ご連絡先を明記の上、「森の中のビアガーデン希望」と書いて、ご応募ください。