「ピクニック展」 開催中

下高井戸にある、器と料理のお店「カモシカ」で開催されている、ピクニックをテーマにしたイベントです。「カモシカ」は、料理ユニット「オカズデザイン」が、器の使い方を提案している料理店です。

おととい水曜日から始まっている「ピクニック」展では、お弁当をテーマに、漆や木の弁当箱のほか、外国産のデッドストックの弁当箱や水筒、サンドイッチ用の竹籠、雰囲気のいいアンティークの大判クロスやお弁当箱を包む布などを展示販売しています。

そして毎日、ピクニックに合わせた昼食会も開催中。岡山県中和村の湧き水、岡山の野菜、海の幸を使ったお料理のメインは、、、ちらし寿司!春らしく すし酢に柑橘類を混ぜているそうです。そして海老芋のポタージュスープも。8席のみの こじんまりとしたお店なので、昼食会の前日、朝10時から 電話での予約制です。昼食会を予約できなかったとしても大丈夫。午後2時半ごろからのカフェタイムは予約の必要はありません。

「カモシカ」の「ピクニック」展は、来週月曜9日までの開催。

最寄り駅は、京王線の桜上水駅です。  

映画 『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』きょう 公開

96年、今は亡きロビン・ウィリアムズ主演で大ヒットした映画『ジュマンジ』!その『ジュマンジ』が、22年ぶりに帰ってきました。アメリカでも大ヒットを記録!!ストーリーをご紹介しましょう。

ある日、4人の高校生、 気の弱いゲームオタクの スペンサー、勉強は苦手だけど、アメフト部のスター選手 フリッジ、恥ずかしがりやで真面目な マーサ、セルフィーが大好きで 見た目を気にしている女の子 ベサニーが学校で「居残り」となってしまします。その時、偶然見つけたのが、古いテレビゲーム【ジュマンジ】。

さっそく、プレイしようと立ち上げそれぞれが ゲームのキャラクターを選んだ瞬間!4人はそのゲームの中に吸い込まれてしまいます。そこで、彼らは本来の自分とは正反対のキャラクターになってしまいました。ゲームオタクのスペンサーは 筋肉ムキムキで勇敢な冒険家に!→ドウェイン・ジョンソンが演じています。

アメフト部のスター フリッジは 足が遅い動物学者に、真面目でシャイなマーサは 戦いが得意なセクシー美女。そして、自分大好き女子のベサニーは ぽっちゃりオヤジの教授!!→演じるのは、ジャック・ブラックです!!女子高生が、ジャック・ブラックになっちゃった!!

さらに、吸い込まれたゲームの舞台は獰猛な野生動物であふれる危険なジャングル!!!現実世界に戻るにはこのゲームをクリアしないといけませんが、ゲームということで、与えられた"ライフ"=ゲーム内で死んで、生き返れるチャンスは それぞれ3回。4人はゲームをクリアし、生きて 現実世界に戻ることができるのか!!?

そんな映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。実は、お騒がせアクションの裏に、ある意味が込められています。サンダンス・カンパニーの阿部瑞さんが教えてくれました。

高校生たちがゲームに吸い込まれる前なんですけど、居残りさせられる理由がそれぞれあるんですけど、そこで校長先生が4人に「今の自分は何者なのか、なりたい自分は?人生は一度きり。どう生きるかは君ら次第だ。居残りの罰は自分を試みるのにもってこいだよ」というセリフがあるんですけど、ゲームに入ってみて全く正反対の姿になってみて、学んだこととかで成長していくんですけど、結果その校長先生が言ってくれた言葉がものすごく大きな意味になるといいますか、そういったことがテーマになってくると思います。

主人公の4人は、自分と正反対のキャラクターになることで、'違う立場'を体験します。ゲームオタクの少年が、筋肉ムキムキの男になったり、地味な感じの女の子が、セクシーな女性になったり。そうすることで、それぞれ違う立場の人の考え方を理解していく、、、そんなメッセージが込められた作品、ということなんですね。

とはいえ!この映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の

ジェイク・カスダン監督はコメディを多く手がけ、そして、足が遅い動物学者を演じたケヴィン・ハートとぽっちゃり教授を演じたジャック・ブラックも もともとコメディ作品が多いということで、笑えるシーンは、俳優が自由にやっていてアドリブ合戦になっているんです。

新年度、この映画で笑ってスタートしてはいかがでしょうか。映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、T・ジョイ PRINCES品川ほかで、今日から公開です!