「ばるばる下北沢 激辛はしご酒 みんな飲み友」今日から開催
ウェブサイトには、こうあります。
下北沢のディープな酒場で冬の寒さを吹き飛ばすHOTな激辛料理と はしご酒!下北沢の、64店舗で激辛料理を食べ歩いてください!
サイトの写真から、辛さが伝わってきます!!
たとえば、
- 「ティンバー」というビールバーの、激辛味噌おでん盛り合わせ
- 「アークボックス」というカフェ&バーでは、スパイシーラムチョップ&ラムステーキ
- 「下北沢バルセブン」では、牡蠣の うまからトマト煮バケット付き
- 「黒川食堂」では、中華仙人のマーボー豆腐
参加方法は、700円のリストバンドを買っていただき、好きなお店に行っていただきます。リストバンドがあれば、お通し、席料が かかりません。そしてお店に行けば、1000円で、限定メニューとドリンク1杯を注文できます。
また、「ばるばる下北沢」のtwitterを、フォロー&リツイートすると毎日5名にリストバンドをプレゼント、という企画もあるようです。
「ばるばる下北沢 激辛はしご酒 みんな飲み友」きょうから2月18日まで開催。
映画『アウトサイダーズ』 明日 公開
かつてイギリスで、7割にもおよぶ犯罪を犯していた実在したファミリーをモデルにした映画です。トラベラーズと呼ばれる、トレーラーハウスに暮らし、一般社会とは交わらない人々を描いた物語となっています。
主演は『それでも夜は明ける』や『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダー。トレーラーハウスで 家族や仲間たちと暮らしているカトラー・ファミリー。外の世界との関わりを避けている彼らは、盗みなどの犯罪で 生きています。ボスであるコルビーは、独特のルールで彼らを支配しています。そんなコルビーの息子で カトラー家の跡継ぎである腕利きのドライバーのチャド。このチャドをマイケル・ファスベンダーが演じているんですが、チャドは、妻と2人の子どもがいる一家の主でありながら教育を受けていないため、文字をうまく読むことができません。
社会から切り離され、コルビーに従って数々の悪事を働いてきたチャド。そんな生活に嫌気がさし、自分のような人生を 子どもたちに たどらせないため、ある計画を立てます。それは、家業から足を洗い、コミュニティーの外に出て家を借り、安定した暮らしをおくること。そのために理想的な土地も見つけます。でも、外の世界は危険だと考える父のコルビーはチャドが出ていくことを許しません。そんなある日、コルビーの命令で チャドはある家に盗みに入るのですが...という展開で進む物語。
映画『アウトサイダーズ』。監督はどんな思いでこの映画を作ったのでしょうか。 宣伝ご担当、トランスフォーマーの國宗陽子さんが教えてくれました。
最後に浮き上がってくるのは家族の物語なので、監督がおっしゃっているのは「これはアウトサイダーの話としてはあまり見てほしくはなくて、アウトサイダーズ、いわゆるトラベラーズという人たちをモチーフにしているんだけど、どんな人だって家族がいて、大事な人たちがいる。それは変わりがないんだっていうことを知ってほしい。」というふうに言っていました。コルビーの想いとしてはやはり家族を守りたい。それは実はひるがえってチャドもそう思っているんです。家族を守りたい。全員が自分の大事なものを守ろうとするために動くんですけども、どこかすれ違ってしまう。
危険な外の世界に息子を行かせたくない 父のコルビー。犯罪から足を洗って、危険と隣り合わせの生活から 自分の家族を守りたい チャド。犯罪に手をそめる一家のストーリーなんですが、実は、家族を守りたい、という想いを描いた作品、なんですね。
映画『アウトサイダーズ』は、明日から 公開されます。