フィンランド独立100周年記念、「FIN/100 」 開催中

12月6日、独立から100年を迎えたフィンランド。これをお祝いしようと、フィンランドの暮らしを彩る様々なブランドを紹介するイベント、「FIN/100」が開催中。 フィンランドのプロダクトが展示・販売されています。会場は、東京ミッドタウンにある「21 21 design sight」のギャラリー3。

どんなブランドの製品が並ぶのかといいますと、

*1881年に、フィンランドのイッタラ村で創業したガラス工房「イッタラ」。

*1935年、木製家具のメーカーとして創業した「アルテック」。

積み重ねる三脚のスツールが有名なブランドですね。

こうした歴史あるブランドとともに、比較的若いブランドもご紹介します。

*2000年に立ち上がったレザーアイテムのブランド「LUMI(ルミ)」。

  〜こちらで 注目なのは、使い古した後、土の中で分解されるように処理された牛革を使ったレザーアイテム。

*2015年に誕生したフィンランド製のチョコレートブランド「GOODIO」。

  〜クランベリーなどを使ったフィンランド特有のチョコレートなんだそうです。

12月25日までの会期中にはフィンランドのハーブ農園で採れたエッセンシャルオイルを使ったリネンウォーターを作る ワークショップもあります。フィンランドの暮らしを彩るブランドが揃う「FIN/100」は、東京ミッドタウンの「21 21 design sight」ギャラリー3で12月25日まで開催中。

映画 『オリエント急行殺人事件』 今日 公開

ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ミシェル・ファイファー。ウィレム・デフォーにジュディ・デンチ。そうそうたるキャストでリメイクされた ミステリーの名作、アガサ・クリスティ原作の『オリエント急行殺人事件』。 

ストーリーをご紹介しますと、ケネス・ブラナー演じる ベルギー人の名探偵、エルキュール・ポアロ。あのヒゲが特徴の探偵ですね。彼は、休暇を取ろうとしていたところ、急遽、イギリスでの事件解決を依頼され、イスタンブールとフランスを結ぶ、豪華寝台列車 『オリエント急行』に乗り込みます。

同じ車両に乗り合わせたのは、宣教師や教授、貴族に医者など、様々な経歴をもった人物たち。国籍もみんなバラバラです。そんな中、アメリカ人の美術商である、ジョニー・デップ演じる ラチェットがポアロに話しかけてきます。

『私のボディーガードをしてくれないか?』

ラチェットは本物かどうかわからない美術品を売り、富豪に上り詰めた人物。最近、脅迫状が届き、命の危険を感じています。しかし、ポアロはその依頼を断ります。そして、オリエント急行は深夜、雪が降り積もる山のなか、雪崩のため 脱線事故を起こしてしまいます。みんな部屋を出てきますが、ラチェットだけ出てきません。部屋まで様子を見に行くと、そこには、、、無惨にも殺されたラチェットの姿・・・容疑者は、その車両の乗客13人。 名探偵ポアロは、こう告げます。「犯人は、この中にいる」。

そんな映画『オリエント急行殺人事件』、注目のポイントを宣伝ご担当、サンダンス・カンパニーの寺口地平さんが教えてくれました。

パイレーツカリビアン、007やハリーポッターやスパイダーマン、スター・ウォーズという本当に誰もが聞いたことがある名だたる映画を経験している役者さんたちが集まったということで、名優たちのアンサンブルが見ていてすごく見応えがあるところかなと思います。また13人というと多いんじゃないかなと、誰がどの人物か混乱しがちかなと思うんですけど、ここが名優のすごさかなと思うんですけど、一瞬一瞬のやりとりですごく印象に残るような演技なので、見ている人もキャラクターが混乱せず、大変見やすく物語に入れるのかなというところも名優を使った良さというのが出てるなと思いますね。

また、今回、ケネス・ブラナーは監督と主人公を兼任するということでその意気込みは相当なもの。名探偵、エルキュール・ポアロには立派なヒゲがありますが、このヒゲは作ったもので、この製作だけで、なんと9ヶ月。さらに、ベルギー訛りの英語と知的な話し方の研究には、2年!一点の妥協もありません。

コマーシャルでは、「まさか、ポアロで泣けるとは」という宣伝文句が使われていますが はたして、どんな結末が待っているのか?? ぜひ、あなたも 雪のなかを走るオリエント急行に ご乗車ください。豪華キャストで生まれ変わる、映画『オリエント急行殺人事件』は、T・ジョイPRINCE品川 ほかで、 今日から公開です。