「Nordic Lifestyle Market」 あすあさって開催

年代物のヴィンテージ家具や雑貨を中心に、北欧のコーヒーやそれにあう焼き菓子にパン、クラフトビールなどを扱うお店が集まる Nordic Lifestyle Market。1年に4度、青山の国連大学中庭で開催されるこのマーケット、これが8回目です。今回は、「クラフツマンシップ」にフォーカスし、ストーリーのあるモノ、作り手が丹精込めて作ったアイテムを販売します。たとえば、テキスタイルを扱う、フィンランドのブランド「カウニステ」。フィランドに咲く花をモチーフにした鮮やかなテキスタイルで作ったトートバッグ。同じく花のモチーフのiPhoneケースもあります。

北欧ヴィンテージ家具、雑貨を販売する「nonsense(ナンセンス)」からは、木製のコーヒーミルが出品されるのですが、facebookページにこんな説明書きがあります。「切り株のような台座部分からミルのボディまで一体です!!この美しさ、ただならぬ存在感は、単に道具ではなく、木彫作品のようでもあり、おそらく作家、工房による一点ものかと思います」

そのほか、スウェーデンの首都ストックホルムの郊外にある小さなコーヒーロースター「Stockholm Roast」からオーナー二人が来日!ストックホルムの人気のあるカフェのコーヒーは、必ずと言っていいほど、STOCKHOLM ROASTのコーヒー!というほどの人気ロースターです。

Nordic Lifestyle Marketは国連大学前広場であすあさっての開催。

映画 『アトミック・ブロンド』公開中  

主演はシャーリーズ・セロンです。*『マッドマックス 怒りのデスロード』が印象的でした!!今回は、強くて美しい 女性のスパイを演じています。

舞台は1989年、東西冷戦末期、壁が崩れる直前のベルリンです。世界情勢を揺るがしかねない、極秘情報が記されたリストが何者かに奪われます。そのリストの奪還を命じられたのが、イギリスの秘密情報部 MI6(エムアイシックス)の女性エージェント、ロレーン・ブロートン。シャーリーズ・セロンが演じています。彼女は潜入と脱出、そして接近戦のプロです。ロレーンは その極秘リストを取り戻すべく、ベルリンに降り立ちます。ローレンは、MI6の敏腕エージェント、パーシヴァルと合流しリストの捜索を試みます。しかし、パーシヴァルは協力するどころか不穏な動きを繰り返し、ロレーンを混乱させます。

実は、ロレーンには、もう一つ極秘のミッションが与えられています。それは、『MI6の中にいる裏切り者=二重スパイを見つけだせ』 というもの。彼女はリストの奪還に向かう前、上司にこう 言われます。『誰も信じるな。』誰が味方で敵か わからない状況のなか、次から次へと狙われ、過酷な戦いに身を投じるロレーン。彼女はリストを取り戻すことができるのか? そして二重スパイの正体とは?そんな映画『アトミック・ブロンド』、ストーリーやアクションだけでなく、もうひとつ注目ポイントがあるようです。

宣伝ご担当、キャノンボールの土門辰将さんが教えてくれました。

舞台が80年代のベルリンということもあって、全体的に80年代のヒットナンバーがとても印象的ですね。例えばQueenの名曲である『Killer Queen』が格闘シーンに合わせてながれてきたりとか、そのほかにもQueenとDavid Bowieの『Under Pressure』だったりとか、冒頭でいきなりNew Orderの『Blue Monday』がながれたりとか。80年代の雰囲気・世界観を大事にしようっていうのはあったみたいですね。あと、ファッションであったりとか時代背景も結構、忠実に再現再現してたりとか。

土門さん、コメント、ありがとうございました。これが、格闘シーンで流れる 「Killer Queen」。音楽が印象的で、サントラには ほかにNenaの「99 Luftballons」も 収録されています。元々は83年にリリースされ、大ヒットとなった曲ですが、実は、反戦へのメッセージが込められた曲、なんですよね。 

最後にもうひとつ。 

シャーリーズ・セロンは、撮影前の3ヶ月間、毎日4時間におよぶトレーニングを続け、渾身のアクションに挑みました。ちなみに、アクションのトレーニングをしていた施設には、『ジョン・ウィック : チャプター2』のためトレーニングをしていたキアヌ・リーヴスもいたようで、シャーリーズ・セロンの練習相手をしていたそうです。シャーリーズ・セロンの渾身のアクション。劇場で、体感してください!