「三茶でやまぐち食べちゃろ祭り」

山口県の美味しいモノが大集合!「三茶でやまぐち食べちゃろ祭」!!あすあさっての二日間、三軒茶屋駅、北口からすぐの「三軒茶屋ふれあい広場」で開催。山口と言えば、ふぐ?ですよね。ふぐも、もちろんあります!お刺身用のトラフグを こだわりの焼き塩と隠し味のハチミツで まろやかな味の塩辛にしたものや、トラフグのオリーブオイル漬け。さらに、山口県産の地鶏、長州黒かしわの焼き鳥!蒲鉾をパン生地で巻いて揚げた「萩かまロール」。魚のすり身に玉ねぎをまぜ、パン粉をつけて油で揚げたコロッケ風の天ぷら=「魚ロッケ(ぎょろっけ)」「三茶でやまぐち食べちゃろ祭り」は、三軒茶屋ふれあい広場であすあさって 開催です。

「映画バリー・シール/アメリカをはめた男」

来週 土曜日 公開 主演、トム・クルーズ。

アメリカで実際にあった実話を基にした物語です。 ぶっとんでます!!

時は、1978年。トム・クルーズ演じるバリー・シールは、大手の航空会社で働くパイロットです。

アメリカ中の空を飛び、家に帰れば家族が待っている。幸せな生活を送っていました。そんなある日、バリーのもとに突然、CIAの局員がやってきます。バリーのパイロットとしての技術を見込んでCIAの秘密工作へ協力してほしい、というもの。

突然の話に困惑しつつも、バリーは妻に内緒で航空会社を退社。グアテマラなど、中米の地域で偵察写真の撮影、というミッションを任されます。そして、しばらく経った頃、南米コロンビアで麻薬密輸の話が舞い込みます。

え?? CIAの仕事をしつつ、、、麻薬の密輸??犯罪への加担に戸惑いますが、1キロあたり2000ドルという報酬を聞き、請け負うことを決意。CIAからの仕事をやりつつ、麻薬の運び屋としての顔も持つ、二重の生活がスタート。 

莫大なお金をかせぎ、生活はぜいたくを極めますが、バリーは捜査当局に監視されていて、 ある日、逮捕されてしまいます。いくつも大きな犯罪を繰り返し、刑務所行きは確実・・・のはずでしたが、なぜかバリーは無罪放免で釈放。そして、新たにバリーに仕事を持ち込んだのは、なんとホワイトハウス!アメリカ という国から任された、命の危険すらあるヤバい任務とは・・・

そんな映画 『バリー・シール/アメリカをはめた男』。 バリー・シールは実際、どんな人だったのでしょうか?宣伝ご担当、マンハッタンピープルの久保いづみさんに教えていただきました。

純粋に飛行機を操縦するのが好きだった。彼自身にはもちろん悪いことをやっているというような気持ちは少しはあったとは思うんですけど、それよりも自分の飛行機を好きなところに自分で操縦できるっていうのがもう楽しい。少年のような感じがすごい魅力的な人だったということも聞きました。あと、お金を結構稼いでいて、それもお金に貪欲というよりは、家族を大切にしているという人柄もあったみたいで、奥さんや子供のためにお金を使っていった、というようなことも聞きました。

天才パイロットで、CIAのエージェントで、麻薬の密輸王。さまざまな顔がありますが、実はピュアで家族を大切にするいい人だった。その痛快で、ぶっとんだ人生を、スクリーンでお楽しみください。ちなみに、この映画、まったくCGを使っていません。バリー・シールが飛行機で住宅街のなかに不時着するシーンが出てきますが、これもすべてトム・クルーズが実際に行ったそうです。

映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は『T・ジョイPRINCE品川』 ほかで来週の土曜日から 公開されます。