「東京味わいフェスタ2017」 開催中

日本各地の食の魅力を国内外に発信しよう、というイベント、東京味わいフェスタ。きょうからあさって日曜日まで、有明、石と光の広場で開催されます。全国各地から旬の食材が集まります。

たとえば、

  • 岩手三陸の前日 水揚げしたばかりの新鮮なホタテとカキ。※特大のホタテ、プリプリのカキを召し上がれ。
  • 山形牛入りメンチカツレツ。※「衣を着たステーキ」と大絶賛されているメンチカツレツなんですって。
  • 甘さはメロンの3倍、という、茨城の 冷やし焼き芋!
  • 埼玉県の地鶏タマシャモを だし汁で炊いた 炊き込みご飯。

そのほか、ワールドゾーンもあります!海外の在日大使館職員による各国の料理教室もあるんです。

  • ボツワナ大使館のシェフは、ボツワナのピラフを、
  • セルビア大使秘書は、セルビア家庭料理を。
  • クロアチア大使夫人は、リンゴとトリュフの豚フィレ を教えてくれます。

東京味わいフェスタは、きょうからあさってまで、臨海副都心、有明、石と光の広場で開催。

映画『僕のワンダフル・ライフ』  来週 金曜日 公開

『大好きな飼い主のイーサンに会いたい!』その一心で、50年の間に 3回も生まれ変わった 犬のベイリーの物語。監督は『ギルバート・グレイプ』 や 『HACHI 約束の犬』などのラッセ・ハルストレム。

子犬のベイリーは、ゴールデン・レトリバーの男の子。ある夏の日、心ない人に、車に閉じ込められていたところを 少年 イーサンに助けられ、命を救ってくれたイーサンに対し、『ぜったいこの子から離れない』と心に誓います。

月日が経ち、高校生になったイーサンには、ハンナ という ガールフレンドができます。犬のベイリーと、イーサンとハンナのカップルは どこへ行くにも一緒ですが、犬の寿命は 人間よりも短く、ついに、ベイリーには 旅立ちの時が来てしまいます。

しかし!

次にベイリーが目覚めると、ベイリーは、シェパードの女の子に生まれ変わっていました。そして、警察犬として 一生を 過ごします。その次は、コーギーとして生まれ、孤独な飼い主の女性の元へやってきます。生まれ変わっても、なかなか、大好きだったイーサンに会えないベイリー。しかし、次に生まれ変わったとき、あることに気がつきます。

『この匂い、知ってるぞ!』

ベイリーは、ついにイーサンと再会します!!ただし、前にイーサンと一緒にいたときは ゴールデン・レトリバーでしたがいまは セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックス。イーサンは、ベイリーだと気がつきません。ベイリーは イーサンに 自分が「ベイリー」だと分かってもらえるのか?そして、イーサンと再会したベイリーが気づいた、自分の『使命』とは?

そんな映画『僕のワンダフル・ライフ』、見所を宣伝ご担当、ファントム・フィルムの三浦良太さんが教えてくれました。

試写とかで観ていただいた方からも感想があったんですけど、ワンちゃんの目が共通して悲しげな目線をするところがどの犬にも共通していて、『ゴールデン・レトリバーの時のベイリーにそっくりだ。』っていう感想をもらったりもして、それは監督もすごく意識して演出をしていると思います。犬に演技指導するのはなかなか難しいと思いますけど、それはラッセ・ハルストレム監督の手腕としか言いようがないかなと思います。

ゴールデン・レトリバー、シェパード、コーギーにセント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックス。犬の種類が変わっても、「視線」や、そこから生まれる「表情」に「ベイリー」が にじみます。監督、すごいですね。ちなみに、ベイリーの声を担当したのは『アナと雪の女王』で オラフ役を演じた、俳優のジョシュ・ギャッド。

最初、しゃべる動物の役は やりたくなかったようですが、声の入っていない状態のフィルムを観て 号泣。参加を決意したそうです。映画のキャッチフレーズ、「僕の愛は不死身なのだ」。このフレーズは、犬のベイリーの心の内、ですよね。 たまりません。ぜひ劇場で堪能してください!

映画『僕のワンダフル・ライフ』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで 来週の金曜日 から公開です!