「ベルギービールウィークエンド2017」 開催中

六本木ヒルズアリーナで、きのうからスタート、「ベルギービールウィークエンド」!ベルギービールと言えば、修道院で作られるトラピストビール、ご存じの方も多いでしょう!ホワイトビール、フルーツビールも知られています。そんなベルギーから、今回、初出展のビールだけで、32種類。

合計、なんと、107種類のベルギービールが揃っています!!つまみは、ポテトを揚げたフリッツ。

ベルギーの方が愛してやまない、フリッツ専門スタンド「フリットコット」が六本木ヒルズアリーナに登場します。さらに、ボリュームたっぷりのグルメバーガー。デザートには、極上のベルジアン・アイスクリームをご用意しました。

音楽もあります!例えば、アントワープから、ヒップホップアーティスト、COELYが登場。

カニエ・ウェストのオープニングアクトを務めたこともあるCOELY(コエリー)がパフォーマンスを披露。そのほか、DVTCH NORRISというラッパーや、ARSENALというバンドも登場。ベルギービールウィークエンド2017は、18日祝日の月曜まで

映画『エイリアン:コヴェナント』きょう 公開

1979年に1作目が作られた『エイリアン』。今回は、シガニー・ウィーバーが主演した『エイリアン』シリーズの、前の話。2012年の『プロメテウス』の続編です。

ストーリーをご紹介しましょう。

時は、2104年。人類初の宇宙 移住計画のため、コヴェナント号は クルーと2000人の移住者を乗せ、ある惑星を目指していました。しかし、その旅の途中、衝撃波を受け、船長を含む数十名が命を落としてしまいます。船長の妻であったダニエルズをはじめ、クルー達は意気消沈。しかし、そこで、新たな惑星を発見します。目指していた場所よりもずっと近い! しかも、人も住むことができそう!

ダニエルズを含む数名のクルーと、 マイケル・ファスヴェンダー演じるアンドロイドのウォルターで構成されたチームが、惑星を調べるため 小型船で惑星に降り立ち、調査を開始します。何か起こりそうですね。

そのうち2人の仲間が体調不良を訴えます。すると、みるみるうちに様子がおかしくなり、彼らの体を突き破って見たこともない生命体が出現!!ダニエルズ達を襲い始めます。

どこに息を潜めているかわからない未知の生物がいつ襲ってくるか わからない。 恐怖がクルーを支配します。そんな中、アンドロイドのウォルターと同じ顔をした、旧型のアンドロイド、デヴィッドが現れ ダニエルズ達を助けます。デヴィッドと一緒にいるうちに、少しずつ明らかになるこの星の秘密。はたして、彼らの運命は??

そんな映画『エイリアン:コヴェナント』、『プロメテウス』に続いてメガホンをとったリドリー・スコット監督。どんな想いで、監督を務めたのでしょうか?宣伝ご担当、サンダンス・カンパニーの竹内明花さんが教えてくれました。

今回、「『エイリアン』という映画は怖いものではないといけない。」という事で、リドリー・スコット自身はエイリアンを軌道修正したい、ということで、続編を取らないことで定評があった監督なんですけども、今回自らメガホンを取って『エイリアン:コヴェナント』という続編を手がけたので。

監督からすると、2作目の『エイリアン2』は怖かったけど、それ以外はリドリー・スコット監督にとってはそんなに怖いものではなかったみたいで。なので、このエイリアンというシリーズは怖い作品じゃないといけない、というリドリーの強い意志がありまして。

これまで作られた『エイリアン』シリーズのほとんどがリドリー・スコット監督にとっては、怖くない、という事でとにかく怖がらせることを意識して作ったようです。

ちなみに、この怖さを演出するために、監督が参考にしたのは映画『ジョーズ』だそうで、、、存在は感じるけど、すぐには出てこない。いるはずなのに目に見えない恐怖・・・

また、見所のひとつとなっているのは、マイケル・ファスベンターが2役演じている アンドロイドのデヴィッドとウォルター。同じアンドロイドでありながら、まるで違う2人のキャラクターの演じわけも注目です。

リドリー・スコット監督が描く、怖い「エイリアン」。堪能してください。