映画「おとなの事情」 明日 公開

とても怖い映画が、イタリアから届きました。ホラーではありませんが、、、この映画、とてつもなく怖いんです。

3組の幼馴染夫婦と、一人の男。月食の夜に集まって、夕食会を開きます。楽しくディナーは進んでいきますが、ある話題をきっかけにディナーは まずい方向へ進んでいきます。その話題とは、、、

「携帯電話が原因で浮気が発覚。破局した友人夫婦のこと」

この話を受けて、とんでもないゲームが提案されます。

『ゲームをしない?これから 携帯に届いたメールや電話を公開するの。だって秘密なんて、ないでしょ?』

やめとけ!!!

ここで嫌がると、何か秘密があるのかと疑われる。みんな しぶしぶ 自分のスマートフォンを テーブルの上に置きます。やがて電話がなり、メッセージが届きはじめます。かかってきた電話はスピーカーにして全員が聞けるようにし、メールが届けば 誰かが声に出して読んでいく。ただのゲームのはずが、恐ろしいゲームへと変わっていきます。

そんな映画『おとなの事情』。どんなきっかけで生まれたのか?宣伝ご担当、アンプラグドの福田麻理子さんに教えていただきました。

この映画をつくるきっかけになったのは、監督の知り合いが、男性のほうが入院してしまって、入院している間に男性の奥さんが携帯を預かったら、女性とのメールのやり取りを発見してしまって、退院する頃にはもう離婚するっていう。そういう知り合いの話がきっかけになってるのは聞きました。脚本が今回5人で手がけている、ということで、今までのその人たちの知り合いの経験談とかも集めて、その中から面白くなる様なものを集めていったっていう感じですね。

この映画の中に出てくる様々な展開は、、、実話をベースにしたもの!ある意味、ホラーよりも怖い映画です。ちなみに『おとなの事情』、原題は 直訳すると "赤の他人"。 〜あなたは恋人のこと、パートナーのこと、どのくらい知っていますか?

映画「おとなの事情」は明日公開です!

「IDEE CRAFTS CERAIMC EXHIBITION 二階堂明弘 作陶展 Spring is here」

陶芸家、二階堂明弘さんの 器の展覧会です。東京ミッドタウン3階のイデーショップで きょうから始まります。作陶。陶器を作るんです。二階堂さんは、千葉県で、目の前に田んぼが広がるアトリエで土と向き合いながら、ろくろを回して器を作ります。

 〜「ごはんに合う器を作ろう」と想像しながら、作っているんでしょうかね?

その器は、円錐形を逆さにしたような感じ。絵付けなどは施さないので飾り気はないけれど、薄さが際立つシンプルな形です。和食、洋食、どんな料理を盛っても料理が引き立つんです。それもあって、二階堂明弘さんの器は料理研究家の中にもファンが多いとか。

展覧会では、このために作ったおよそ300点の食器、そしてお花を入れる花器が並びます。もちろん気に入ったら購入できます。初日のきょう、そしてあす土曜日は二階堂さんもイデーショップにいらっしゃります。あす土曜日の夜はオープニングパーティが開催され、二階堂さんのご友人の生け花作家、平間磨理夫さん、書家の根本知さんによるパフォーマンスも行われます。

どなたでもいらしていただけます!とのこと。

二階堂明弘 作陶展 Spring is hereは、東京ミッドタウンのイデーショップできょうから4月3日まで開催。