映画「モアナと伝説の海」 今日 公開

ディズニー最新作『モアナと伝説の海』。監督は『リトル・マーメード』のジョン・マスカー&ロン・クレメンツ。このコンビが再び、海を舞台に物語をつむぎました。主人公は、サンゴ礁に囲まれた南の島、モトゥヌイで暮らす少女、モアナ。いつか、サンゴ礁を超え、広い海に出ることを夢見ています。しかし、島には、サンゴ礁を超えてはならない、という掟があります。

さらに、モアナは、村長の娘。いつかは モアナも 村長となることが決まっているため、海に出たくても出ることができません。でも、心はずっと叫び続けています。『海へ出たい!』そんなある日、島で魚が取れなくなります。収穫したココナッツも開いてみると、真っ黒。島は一体どうなってしまったの?

モアナのおばあちゃんは、こう言います。『昔、話した伝説を覚えているかい?』それは、、、

"命の女神の心が盗まれ、暗黒の闇が生まれた。しかし、闇が全てを覆い尽くす前に、海に選ばれしものが あらわれる。平和をもたらすために"  

というもの。おばあちゃんは、続けます。『わたしは見ていたよ。モアナは、海に選ばれたんだ。』 私が海に選ばれた。 モアナは、命の女神の心を戻すため、海へ飛び出します。そして、、、という物語。この『モアナと伝説の海』、海の表現が、とても繊細です。どうやって、その綺麗な海が 誕生したのでしょうか?監督のひとり、ジョン・マスカーさんは、こう語ります。

とにかく説得力を持って、この海を表現するということで、海の起伏、力強さ、光の屈折、反射、泡。そうしたものを描く必要がありました。なので、さまざまなテストをおこない、プログラムや技術も開発していきながら 表現していきました。

ジョン・マスカー監督、ありがとうございました!ぜひ、その繊細な表現、注目してください!さらに、今回、テーマとなっているのが "アイデンティティ" ということで、監督はこんなことも おっしゃっていました。『周りに決められるのではなく、自分自身で自分の内側の声を聞いて自分が何をするべきなのかを決めるのが 大切。』この春、新しいスタートを切る方、たくさんいらっしゃると思います。そんな方も、この映画で、何かに挑戦する気持ちを、高めてください!

映画『モアナと伝説の海』は、今日からT・ジョイPRINCE品川ほかで 公開です!

「311 未来へのつどい Peace on Earth」あすあさって開催

「つながり、語り合い、そして、未来をつくっていく」そんなテーマのイベントが、「311未来へのつどい Peace on Earth」日比谷公園で あすあさって 開催。

東北へ支援を続ける さまざまな団体が出展します。例えば、「LOVE FOR NIPPON」は、宮城県山元町のみなさんと一緒に立ち上げた 「山元タイム」というブランドのアイテムを販売。「山元タイム」では、キャンドルや ミサンガなどを作られています。そして、熊本からも出展者が集まります。熊本のクリエイティブの力を結集して、未来をつくろう、という「BRIDGE KUMAMOTO」。

そして、熊本県阿蘇郡からは、「Family Tree」という新しいブランドがやってきます。地元の食材を中心に扱われているブランドです。ライヴもあります。この方が、ステージに登場!

シアターブルックの佐藤タイジさん!!

去年、ミュージクリックでご出演いただきましたが、生演奏、ものすごかったですからね! これはぜひ!さらに、熊本からは、この方も!シンガーソングライターの東田トモヒロさん。キャンドルのあかりの中、ライヴを披露、ということ。あたたかい時間になりそうです。

「311 未来へのつどい Peace on Earth」は、あすあさって日比谷公園で開催。

入場は無料です。