「ヨコハマフットボール映画祭2017」開催

サッカー映画が大集合!「ヨコハマフットボール映画祭」!あす土曜日から2月17日まで、横浜みなとみらいにある、ブリリア・ショートショートシアターで開催されます。スペインの名門「バルセロナ」を追ったドキュメンタリーや、この番組でもご紹介した『ペレ 伝説の誕生』など、世界的に有名なクラブや選手についての映画のほか、この世界の さまざまな場所で愛されているサッカーを見つめる作品も上映されます。

例えば、『スナカリ』という作品は、ネパールの貧しい地域に暮らす少女スナカリさんが、主人公です。

「ネパールの辺境の村の少女たちにとって、唯一の楽しみは"サッカーごっこ"だった。そんな彼女たちに、サッカー大会出場の声がかかる。そして、、、」

という ドキュメンタリーです。

また、『MARCH』という作品。こちらは、日本の映画なんですが、福島第一原発から 25km にある南相馬市で活動する小中学生のマーチングバンド。そのマーチングバンドに「青い空、緑の芝生の上で、おもいっきり演奏させてあげたい」とホームゲームに招待したのが、、、JリーグJ2の愛媛。 この模様を追ったドキュメンタリーです。

世界の様々なサッカーの姿を知ることができる、「ヨコハマフットボール映画祭」。あす土曜日から17日まで ブリリア・ショートショートシアターで開催。

映画「マリアンヌ」 本日公開

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主演ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール。監督は、『BACK TO THE FUTURE』 や 『フォレスト・ガンプ』で知られるロバート・ゼメキス。アカデミー賞では、 "衣装デザイン賞"にノミネートされている作品です。

ときは、1942年、第二次世界大戦のさなか。ブラッド・ピット演じるイギリスの諜報員、マックスとフランス軍のレジスタンス、マリアンヌ。ふたりは、カサブランカで出会います。これが、初対面ですが、仲の良い夫婦を演じなければなりません。なぜなら、マックスとマリアンヌには、'極秘のミッション'が託されていたのです。マックスは、自分の仕事について、ひとつのルールを決めていました。「仕事のパートナーとは、決して、恋に落ちてはならない」しかし、、、カサブランカでの作戦が成功したあと、孤独な男マックスはこう言います。「ロンドンへ、一緒にいこう。結婚してほしい」ふたりは、本当の愛を見つけました。

でも、幸せな日々は、長くは続きませんでした。マリアンヌに ある疑惑が浮上するのです。『彼女は、ドイツのスパイだ』『72時間以内に疑いを晴らせ。さもなければ、マリアンヌは、君の手で殺せ』ふたりは、どうなってしまうのか??

第二次世界大戦中には、スパイとして出会った二人が恋に落ちる、ということが実際にあったようで、そんな実話をもとに書かれた脚本に ロバート・ゼメキス監督が惚れ込み、制作されることになった、映画 『マリアンヌ』。

監督が この作品を通して伝えたかったことについて、宣伝ご担当、マンハッタンピープルの曹善花(チョ・ソナ)さんが教えてくれました。

世界に通じる物語だ、と思ったらしいんです。なぜならこの物語の中で起きているすべてのことがここまでドラマティックなレベルではないかもしれないけど、愛し合っているこの2人の間の葛藤に共感できるんじゃないか。自分に置き換えて考えたらっていう部分で、愛のテーマだったり人を信頼すること、人間関係もそうですし、そういうところを改めて伝えたかった、ということだそうです。

映画のキャッチコピーには、こうあります。『愛する人の'すべて'を受け入れられるか?』ぜひ愛する方とお出かけください!映画『マリアンヌ』は今日から全国の映画館で公開されます!