今朝は「映画であなたとつながる5時間半」と題してお送りしています。映画館といえばポップコーン。シネマ・コンプレックスをはじめとして日本にもアメリカの映画館のスタイルが浸透してきましたが、あの国での「映画館事情」はどうなのでしょうか。今朝も二つの国にコネクトします。
J.K. :「シネマコンプレックスはあるのですか」という質問です
インド ムンバイ ハリー・チェンさん「2000館以上ある」
韓国・ソウル ヤン・ジョンミさん「最近増えてきている」
⚫️インド ムンバイ ハリー・チェンさん
Q インドの映画館事情について教えて下さい
A:
- インドの映画産業で切符販売は世界一。年間で22億枚販売(ちなみに米国は11億枚、日本は1億6800枚と)
- インドでは映画が始まる前に国歌が流れ、みな起立する
- グッズも多く売られている、ハリウッド、ボリウッドが主流
Q 食べ物に関してはどうなのでしょうか
A:館内で売られる飲食の中には寿司もある。サモサ150円 ナチョスとサルサソース300円 点心 240円 ピザスライス 300円 コーンソテー240円
⚫️ 韓国・ソウル ヤン・ジョンミさん
Q 韓国の映画館事情について教えて下さい
A:シネマコンプレックスは最近増えてきました。
Q 売店の食べ物はどんなものがメインですか?
A: ポップコーンとコーラがメイン。ナチョスとビール、バター焼きのスルメイカ、ホットドッグなどが一般的です。
Q 流行りのメニューなどはあるのでしょうか?
A: 最近、有名トッポキチェーン店と大手映画館が開発したメニュー(トッポキやてんぷらをソースで絡めた間食)なども新たに登場してます。2008年から映画館に外部の食べ物の持ち込みが許されてチキンやハンバーガー、太巻きなどを持ち込む人もいるにはいますが、匂いで映画に集中できないという意見もあったりして賛成派と反対派の意見が対立しています。