今日は、THE YELLOW MONKEYのベーシスト、廣瀬 HEESEY 洋一（さんのPLAY IT LOUD。
おはようございますー、HEESEYでーす！
僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲はですね、Noel Gallagher's High Flying Birds、リード曲みたいになってた「Holy Mountain」という曲なんですけども、この曲はですね、久々に、なんていうのかな、パーっとこう、踊りたくなっちゃうようなノリノリのナンバーで、昔の、ほんとに僕らが好きなグラムロックとかそういうのにも共通する部分がありまして、そもそもノエルのいたOasisっていうバンドはですね、90年代に大活躍したイギリスのバンドなんですが、彼らがその当時、出てきた頃に、ブリットポップっていうブームがありまして、ちょうどその頃イエローモンキーがデビューして、ちょっとね、なんかおこがましいんですけど同級生というか、僕よりたぶん年がちょっと下だったりして、すごく共通項がある人が、今もこうやって頑張ってるし、こんなノリノリで最高な曲をまたリリースしていただいたということで、すごくシンパシーを感じたし、ゴキゲンな気分になりました。それでは聞いてください、Noel Gallagher's High Flying Birdsで、「Holy Mountain」～！
去年リリースの最新アルバム「Who Built The Moon？」のリード曲。ヒーセさんもおっしゃっていましたが、重厚感のある グラムロック サウンドですよね。ループするメロディーも心地よくて、自然と体が動いてしまいますね。この曲も今年のサマーソニックで、きっと聞かせてくれることでしょう。Noel Gallagher's High Flying Birdsは、8月18日、土曜日、マリンステージに登場です
ヒーセさん、ノエルに対して、同級生という感覚で親近感を感じていらっしゃるようですが、オアシスの結成は91年、デビューは94年。
THE YELLOW MONKEYは、88年結成、92年メジャーデビュー。キャリア的にも年齢的にも、ヒーセさんのほうが少し先輩という感じでしょうか。イエモンは、おととし再結成を果たしていますが、オアシスは・・・きっとないでしょうね。
素敵な選曲、ありがとうございます！では、ヒーセさん、近況も教えてください。
さてさて、僕、HEESEYですが、先週5月16日にですね、ソロとしては約４年ぶりのニューアルバム、「ODYSSEY」というアルバムをリリースしました。
今回はアルバムを通してテーマのある作品になりまして、そのテーマというのがですね、旅の途中とか、先日、55歳をめでたく迎えることになりまして、なんていうのかな、55歳って人生の旅のどの辺なのかな？みたいなそういう想いもありつつ、詞をいっぱい書いていったら、「道」とか人生の歩んでいく過程に出てくるような言葉が、旅に関する言葉がいっぱい出てきたので、その最後の最後に出てきた言葉が「ODYSSEY」だったりして、これ、全部点が線に繋がったなぁ、という、ドラマティックな制作過程でした。内容もかなりドラマティックで、ロッケンロールに始まり、真ん中にいろんな曲があって、そして最後ロッケンロールで終わるという・・・2018年の最新バージョンのHEESEY丸出しのアルバムになりました。ぜひぜひ、聞いてください。そしてですね、ソロツアーがスタートいたしました。東京はですね、6月2日、土曜日、代官山UNIT、そして6月13日に追加公演で、渋谷ラママにて、ライブがあります。ぜひぜひみなさん、ライブにもお越しください。以上、HEESEYでしたー！
