今日は、シンガーソングライター、KさんのPLAY IT LOUD。
おはようございます、Kです。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい楽曲は、Charlie Puthの「Attention」という曲です。まぁ、Charlie Puthは最近イチオシというか、一番聴いてる楽曲、アーティストですね。特に彼の彼のメロディーセンスとか、歌い方とかもすべて好きなんですけど、特にこの「Attention」という曲を選んだ理由は、アレンジの素晴らしさっていうのをみなさんにぜひ体験してほしいなっていう。楽器の数がね、すごい少ないんですよ。詰め込まないアレンジの仕方で、サビとかはベースと、もうキックのみ、みたいな。で、２番からどんどん広がっていくんですけど、空白があるからこそ、いろんな想像力が生まれる、素晴らしい１曲だと思いますので、ぜひみなさん、聞いてみてください。
Charlie Puthで「Attention」。
シンガーソングライター、Kさんに選んでいただいたナンバーは、Charlie Puth 「 Attention 」。たしかに、とてもシンプルなアレンジですよね。前半のサビは、キックがリズムを刻み、ベースがメロディーを奏で、徐々にパーカッションとギターが入ってくる。音数を盛りすぎる傾向のある現代に、引き算の美学といいましょうか。歌詞は、別れた元カレに付きまとわれて困惑している、という内容。
「君は僕の気を引こうとしているだけ」「僕の心が欲しいわけじゃないだろう」「一体何がしたいんだ」と歌っています。この曲「Attention」が収録される予定のニューアルバム「Voicenotes」。当初は、先月リリースされるはずでしたが、Charlie Puthは「まだこのアルバムがパーフェクトな状態ではないから」ということで、リリース延期を発表。5月11日の発売となりました。
さて、僕、Kですが、１月２４日に、ニューアルバム「Storyteller」をリリースいたしました！
今回のアルバムは、すべて歌詞を先に完成させて、そっからメロを付けてアレンジをして。とても物語性、ストーリー性が強い１枚のアルバムになっております。僕は今回歌詞を書かなくて、寺岡呼人さんの歌詞で、そこで僕がメロディーを乗っけていくんですけど、なんだろこう、役者さんみたいに、台本をもらって、そのキャラクターを自分なりに分析して、キャラを作って表現していくっていうところと、ちょっと近い部分あるかもしれないですよね。
歌い手としてどうやって表現するかとか、いろんなそういう言葉に重きを置いて作った１枚のアルバムになっておりますので、ぜひみなさんチェックしてみてください。そんな僕なんですが、「Storyteller」を引っ提げてのツアーが、明日２月３日からスタートいたします。
東京はですね、あさってですね、４日、日本青年館ホールにてライブをやらせていただきます。ぜひみなさん、足を運んで遊びにきてください！カビラさん元気ですか？
去年の６月ですね、結婚披露宴でサプライズ企画。これ思ったんですよ、やっぱり演者の言ったもん勝ちっていうパワーはとっても素晴らしいなと思いまして（笑）あの生放送でなんかそういうのやってみません？っていう、冗談で言ったことがどんどん話が大きくなり、どうしようどうしようって言ってる間に素晴らしい企画がね、誕生して。とても楽しい思い出をありがとうございました。
また言ったもん勝ちでカビラさんやっていきましょう。これからもよろしくお願いします。以上、Kでした。
