今日は、俳優、白石 隼也さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、白石隼也です。

僕がいま、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Norah Jonesの「Sunrise」です。友達でジャズが好きな人がいまして、車で一緒に釣り行くんですけど、その時にいろんなジャズが流れてて、その中でノラ・ジョーンズの曲があって、いいなぁってずっと思ってて、で、聴くようになって。中でも「Sunrise」は一番、僕的にはハマりまして、結構現場とか自分で車で運転して行くんですけど、朝とか早かったりするんで、ドラマの撮影とか。で、「Sunrise」聞きながら、サンライズを見ながら(笑)運転してたら、ちょっとなんか、良い気持ちになりますね。では聞いてください、Norah Jonesで「Sunrise」。

2004年発表の2ndアルバム『Feels Like Home』からの1曲。リリースからもう14年経ちますが、ほんとに色褪せませんね。ジャズ好きのご友人がきっかけでノラ・ジョーンズを知り、最近はお仕事に向かう車の中で聞いているという白石さん。「Sunrise」を聴きながら日の出を拝むのは 至福のひと時ですね。そんなNorah Jonesの近況は、デビュー前にプロモーション用に制作されたデモ音源を集めたアルバム『First Sessions』の日本国内盤が昨年末にリリース。また、今年4月から、ヨーロッパツアーが発表されています。

はい、僕が主演しました映画「ホペイロの憂鬱」が、明日1月13日より全国順次ロードショーです。簡単に言うと、サッカークラブの裏方を描いた作品になっております。Jリーグに所属する架空のクラブチーム「ビックカイト相模原」で、用具係・ホペイロを務める坂上栄作という人物を、僕が演じまして、いろんな問題とか、雑用事を彼が押し付けられて、一体自分の仕事はなんなんだって苦労しながらも、自分がやりたい仕事を通して、会社組織の中でどう頑張っていけばいいのか、っていうような作品になっていますね。

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今回の映画は相模原オールロケということで、相模原の市民のみなさんがサポーター役として出演してくださったりとか、ほんとに街として、協力してくださった映画なので、そういう意味でも、ビックカイト相模原っていう架空のクラブチームが置かれてる状況と、少しリンクする部分もあって、そういう、街として何かを盛り上げようみたいな、っていうのが、今回の映画でもうまくマッチしたんじゃないかなと思ってます。

働く人たちに、ちょっとでもエールを送れるような作品になっていたらいいなと思ってますね。映画「ホペイロの憂鬱」、明日から公開です。ぜひ、劇場でご覧ください。

以上、白石隼也でした。