今日は、ロックバンドandropのボーカル・ギター内澤 崇仁さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、andropのボーカル・ギター、内澤崇仁です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Grace VanderWaalのMoonlight」という曲です。

僕、一番初めにCMかなんかで声を聞いて、すごい声の人が歌ってるなという風に思いまして、そこで調べましてですね、まだその時はアルバム・・・デビューしてなかったんで、アルバムを今度出すっていうニュースが出た時に、あ、これ絶対買おうと思って、アルバムを買ってずっと聴いてたんですけども、ほんと、ずっと耳に残っているような声、忘れられない声、普段の、生活してた雑踏の音を突き抜けて僕の耳に届いた声だったので、声にハマってというか、ずっと聴いてますね。あとウクレレを弾いてるんですけども、ちっちゃい子がウクレレをかき鳴らして歌ってる姿、すごい美しいなと思いながらすごく気に入って聴いております。それでは聞いてください、Grace VanderWaalで「Moonlight」。

andropのボーカル・ギター、内澤 崇仁さんに選んでいただいたナンバーは、Grace VanderWaal 「Moonlight 」。昨年11月リリースの1stアルバム『Just the Beginning』のオープニングを飾る1曲です。

内澤さん、彼女の声に惹かれた、とおっしゃってましたが、中性的な印象もある、ハスキーな歌声が魅力ですよね。高い音程の時に、かすれる感じが、SiaやDua Lipaの歌声にも通じます。11歳でウクレレをはじめ、12歳で アメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で優勝、そしてデビュー。今月15日に14歳のバースデーを迎えるGrace VanderWaal・・・きっとこれから、まだまだ進化していくんでしょうね。素敵な選曲、ありがとうございます!

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さて、僕たちandropですが、来週1月10日にニューシングル「JOKER」をリリースします。映画のために書き下ろしした楽曲でもあるんですけれども、歌詞においては、映画の主人公の、当事者として読み解くこともできるし、映画とまったく関係ない自分だったりとか、自分が思い浮かべる人、第三者としても読み解くことができるような、聞く人それぞれで違った解釈ができるような歌詞にしようと思って作っていったので、そういったところも意識して聞いていただけると、よりまた違った聞き方ができるのかなという風に思っていますので、ぜひ聞いていただきたいなと思っています。そして、1月10日、同じ日ですけれども、androp初の野外ワンマンライブの模様を収めました、「one-man live 2017 at 日比谷野外大音楽堂」、DVD、ブルーレイをリリースすることになっております。そして、4月からは五大都市を回るホールツアーが決定しています。関東のほうは6月3日、パシフィコ横浜国立大ホールでライブしますので、ぜひ、足を運んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。以上、andropのボーカル・ギター、内澤崇仁でした。

岡田将生さんと、木村文乃さん主演で来週の金曜に公開になる映画「伊藤くん A to E」。その主題歌が、この「JOKER」なんですね。内澤さんがこだわった、という歌詞にも注目して聞いてください。そして、ライブも・・・!andropの内澤崇仁さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。