今日は、僕とほぼ同世代ですね・・・俳優、三浦 貴大さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、三浦貴大です。僕はいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Andra Dayの「Only Love」です。この曲は、仲の良い友達が車でよくかけていた曲で、いろんな曲を流してる中で、この曲が耳にすごくひっかかって、特徴的な声とメロディーラインなんですけど、こう、流れるようなラインというか、ほんとにそういうところが気に入っていて、気持ちが落ち着くんですよね、僕はこの曲を聞くと。渋滞をしててもイライラしないっていう。ぜひ、リスナーの方々も聞いていただきたいと思います。では、聞いてください、Andra Dayで「Only Love」。

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俳優、三浦 貴大さんに選んでいただいたナンバーは、Andra Day 「 Only Love 」。Andra Dayは、2年前の2015年、30歳でデビューした遅咲きの新人シンガー。(僕と同学年!)このジャジーでソウルフルな雰囲気、良いですね!彼女自身、影響を受けたアーティストとして挙げているのが、ビリー・ホリデイ、ニーナ・シモン、エタ・ジェイムス、ジャニス・ジョップリン、ローリン・ヒル、たしかに、音楽性やボーカルワークに表れてますね。三浦さん、「運転中、渋滞してもイライラしない」とおっしゃっていましたが、他のことをしながら聞いていても、音楽にグッと意識が引き込まれるからでしょうかね。選曲、ありがとうございます!

では、三浦 貴大さん、近況も教えて下さい!

さて、僕、三浦貴大ですが、明日7月15日公開の映画「世界は今日から君のもの」に出演しています。

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この映画は、高校の頃からずっとひきこもり生活をしていたオタク女子の真実という子がゲーム会社で、バグを探すバイトを始めるんですけど、ひょんなことから、僕がやってる矢部遼太郎という役が、ゲーム会社で働いてるんですけど、その人にイラストの才能を見いだされて、徐々に新しい世界に踏み出していく、成長していく物語です。僕が演じてる矢部遼太郎という役は、30そこそこの会社員の役なので、いろんなつまづくところとか、仕事でうまくいかないところとか、上司と後輩の板挟みになったりとか、すごく大変なところもあると思うんですけど、ほんとに普通の男です。ほっこりする話なので、あんまり気負わず見れる映画じゃないかなと思ってますし、癒しになるんじゃないかなと思います。この作品のいいところって、監督が脚本を書いて監督が撮ってるってところがすごくいいところで、完全オリジナル作品で、テンポ感だったりとかそういうのはすごく出せてるんじゃないかなって思いますね。映画「世界は今日から君のもの」、明日7月15日から公開です。ぜひ、劇場でご覧ください。以上、三浦貴大でした!

ありがとうございます。

紹介していただいた映画「世界は今日から君のもの」。この作品の監督・脚本を務めたのが、NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」、「特命係長 只野仁」などの脚本を手がけた尾崎 将也さんですから、セリフ回しや、三浦さんの言う作品全体のテンポ感にも注目ですね。そして、主人公・真実を演じるのは、門脇麦さん、ほかにも比留川游さん、など、キャストも豪華!これは注目の作品です。三浦貴大さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました!