おはようございます、高杉真宙です。

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僕が今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、The ChainsmokersとColdplayの「Something Just Like This」です。

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まず、ColdplayとChainsmokersがコラボしているっていうことで、すごく最初テンション上がって聴いてて、こういう風にゆったりした曲で、ジワジワと自分の中で浸透してく感じがすごい好きで、ほかにもChainsmokersとかColdplayの曲聴いてるんですけど、また全然、この2組だからこその、生まれてるリズムだったりもあるのかなとか思ったりとか、Coldplayの声とかが、すごいマッチしてて素敵だなって思いますね。僕も、何かになりたいっていうことがすごい強くて、スーパーヒーローになりたいって気持ちが分かるなぁって思って聴いてて、でも周りの人たちはそれを求めていないっていう言葉にすごく心をつかまれたといいますか、和訳を見て、さらに好きになった曲ではありますね。では、聴いてください、The ChainsmokersとColdplayの「Something Just Like This」です。

今年4月にリリースされたThe Cainsmokersの最新アルバム「Memories Do Not Open」収録の1曲。たしかに、この2組のコラボにテンションが上がったのは、高杉さん以外にもたくさんいらっしゃったんじゃないでしょうか?全米シングルチャートでは現在も依然、上位をキープしています。洋楽好きであることが伝わってきましたが、高杉さん、和訳もしっかりチェックされるんですね。この曲「Something Just Like This」の歌詞を少しご紹介しますと・・・

主人公である「僕」は、神話に出てくる英雄やスーパーヒーローにあこがれ、その力が自分にないことに嘆きます。しかし、「彼女」は、こう言います。探しているのは、超人的な力を持っている人でも、おとぎ話の幸せでもない、頼りたい、愛おしく思える相手・・・グッときます。高杉さん、素敵な選曲、解説、ありがとうございます!

さて、僕、高杉真宙ですが、明日、7月8日公開の映画「逆光の頃」の出演しています。京都の街、オールロケだったんですけど京都の街の素敵な部分がたくさん詰まった作品になっていて、そこに住む、赤田孝豊っていう役をやらせていただいたんですけど、学生の頃の青春の悩みといいますか、みんなが思っていたんじゃないかなって思えるものがたくさん思い出せる作品となっています。これを観て、自分の青春を振り返って、あ、この時ってこういう感情で、意外とちゃんと青春してたんだなって、思い出せる作品だなって思います。

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京都の街に生まれて京都の街で育って、京都で学生してる人たちがうらやましいなって僕はすごく思ったんですよね。こういう青春を送ることができたら、どんなに楽しいんだろうって思いながら観てたんですけど。なので、みなさん観て、一緒にくやしがって欲しいなって思ったりとかしますね。映画「逆光の頃」、明日7月8日から公開です。ぜひ劇場でご覧ください。以上、高杉真宙でした。