今日は、俳優・満島 真之介さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、満島真之介です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、「Captain Fantastic」という映画のサウンドトラックに入っております、Sweet Child O Mineという曲です。この「Captain Fantastic」という映画に、この間出会いまして、この曲がすごく良いシーンで歌われてですね、1つの家族が即興のように、娘と息子と父親が、母親の葬儀を祝うための曲を歌ってるんですけど、悲しみに暮れるというようりも、明るい気持ちで母親を送りしていくっていう、家族の在り方をしっかりと見せられたものだったし、映画自体も、僕口ぐせが「ファンタスティック、ファンタスティック」ばっかり言ってて、知り合いから俺の映画があると言われて、何人も連絡が来てですね、こういうこともなかなかないので(笑)観に行ったら、とても感銘を受けまして、この曲をいつも朝、聴いてから現場に行ったりですね、いろんな人に出会うという、一日のはじまりの曲であります。なので、今日は朝、カビラさんと一緒にみんなで聴いていただければなと思っております。では、聴いてください、映画「Captain Fantastic」のサウンドトラックから、「Sweet Child O Mine」。

俳優・満島 真之介さんに選んでいただいたナンバーは、映画「Captain Fantastic」のサウンドトラックから、Guns N' Rosesのカバー 「 Sweet Child O Mine 」。満島さんの「1日のはじまりの曲」を、J-WAVEリスナーとシェアしていただき、ありがとうございます!ご紹介いただいた映画「Captain Fantastic」ですが、日本では「はじまりへの旅」という邦題で、4月1日から公開されています。(都内でも、まだ一部、公開している映画館あるようです)映画のストーリーですが・・・厳格な父親ベンの独特な教育方針のもと、世間と切り離され、アメリカ北西部の山奥で育った6人の子供たち。亡くなった母親の最後の願いを叶えるために、大都会へ向かう旅に出るがそこで、数々の事件が・・・というストーリー。父親を演じたヴィゴ・モーテンセンは、 ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞、ともに「主演男優賞」にノミネート。満島さんが「家族の在り方を考えさせらえた」という一作「Captain Fantastic」。ご紹介ありがとうございます! では、満島 真之介さん、近況も教えて下さい!

さて、僕、満島真之介ですが、Amazonプライムビデオで、6月16日から独占配信のオリジナルドラマ「TOKYO VAMPIRE HOTEL」に出演しております。

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この作品はですね、ヴァンパイアという、日本にはあまり馴染みのない、イメージしかない、この世界観を園子温監督が、完全オリジナル脚本で作りました。僕が演じてる山田というもともと人間だったものが悪魔の契約を交わしてですね、小さいころからヴァイパイアに育てられ、ヴァンパイアのホテルを守っているという役柄なんですけど、僕がいる、ヴァンパイアの種族が、コルビン族という、もともとのドラキュラ族との戦いの話というのか、一つの血を巡って、戦いを繰り広げていく物語なので、これはね、なかなか日本の作品ではなかったような、摩訶不思議でもありながら、とても海外的でもありながら、でも、園さんが作り出す、この園子温ワールドが、もう炸裂してましてですね、ジェットコースターのような作品になっているので、夏になる前に1回、ほんとの暑さを1回、体験して、夏に向かいましょう、よろしくお願いします。ドラマ「TOKYO VAMPIRE HOTEL」、Amazonプライムビデオで配信中です。ぜひ、ご覧ください。以上、満島真之介でした!ありがとうJ-WAVE!