女優・シンガー、原田 知世さんのPLAY IT LOUD。
おはようございます、原田知世です。私がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、LA LA LANDのサントラから、ライアン・ゴズリングさんが歌いました「City Of Stars」です。ちょっと前にこの映画を観まして、ライアン・ゴズリングさんって俳優さんですけど、踊りも歌も素晴らしくて、その演じられてる気持ちと歌と混ざっていて、すごく胸に響くというかですね、素敵でした。散歩とかしながら聴くのが好きですね。わたしこないだは青山のいちょう並木のところ、オープンカフェとかあって、カップルの方とか、犬を連れた方とか、お子さん連れの方とか、ほんとみんな心地よさそうに幸せそうに見えたんですよね。それで、日常の小さな幸せというか、この曲を聴きながら歩いていて、風景を見たりするとすごくピッタリで。では、聞いてください、ライアン・ゴズリングさんで、「City Of Stars」です。
女優・シンガー、原田 知世さんに選んでいただいたナンバーは、Ryan Gosling 「City Of Stars 」。映画「LA LA LAND」のサウンドトラックから、ライアン・ゴズリングが一人で歌うバージョンをお届けしました。ライアン・ゴズリング演じるセブが埠頭で一人、エマ・ストーン演じるエマとの恋の予感を感じながらこの曲を歌います。その後、恋に落ちた２人が同棲するアパートで、この曲をデュエット。原田知世さんのように、この曲を聴きながら歩けば、東京もLAに見えるかもしれませんね。
さて、わたくし原田知世ですが、５月１０日にニューシングル「ロマンス」をリリースしました。このシングルはデビュー３５周年プロジェクトの第一弾なんですね。代表曲であるこの曲を、また新しくアレンジしたい、歌いなおしたいと思いました。この曲は１９９７年にスウェーデンのプロデューサーのトーレ・ヨハンソンさんがプロデュースしてくださいました。
で、今も春になるとラジオ局の方がかけてくださってるのを、自分も生活の中で車運転してる時とか流れてきたりするとすごく嬉しくて、そんな風にぜんぜん古くならないというかですね、何度も何度も長く、自分自身も好きですし、愛してもらえた曲かなと思って、特別な曲です。ぜひ、多くの方に届くといいなと思ってます。そして７月５日には、その「ロマンス」も収録しました、私の新しいアルバムもリリースいたします。「音楽と私」というタイトルです。ぜひみなさん楽しみに待っていてください。よろしくお願いします。原田知世でした。