今日は、俳優、志尊 淳さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、志尊淳です。僕がいま、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Bruno Marsさんの「24k Magic」です。今日は気合い入れていなかきゃダメだな、とか思う時によくこの曲を聴いてるんですが、こないだ、関西コレクションというのに出させてもらったんですね。トップバッターを歩かせてもらうっていうので、すごく緊張していたんですよ。で、頑張ろう頑張ろうと思ってて、前室とかでこの曲を聴いたり、いろんな曲を聴いてテンション上げていたんですが、全然打ち合わせとか何にもなく、いきなり、『じゃ志尊さん、お願いします』って登場した時にこの曲が流れたんですね。うわっ!と思って、もうこれは行くしかないと思って。だからそういう思い入れも含めて最近はこの「24k Magic」を聴いてるっていうのがありますね。最初の「Tonight~」っていう歌が流れた後に「Move!」ってなってそっからビートがドーンとなるところがあるんで、リスナーのみなさんもぜひ、聴きながら体を動かして、テンション上げてもらえたらなと思います。

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キター!!!そりゃあ もう体動かしまくり、テンションも上がっちゃいましたよ!先週はUptown Funkでアゲまくっちゃったんですが・・・今週もBruno!ありがとうございます!

志尊さんの緊張をほどいてくれたのが、この曲だったんですね。3月に行われた「関西コレクション」のファッションステージ、トップバッターとして、この曲をバックに登場!その時のレポートを見ているんですが、春色のパンツにライダースジャケットを着こなし登場。爽やかな微笑みを見せつつ颯爽とランウェイを披露。会場からも大きな歓声"とあります。ブルーノの後押しもあって、大成功だったんですね。では、志尊 淳さん、近況も教えて下さい。

さて、僕、志尊淳ですが、5月5日から、KAAT 神奈川芸術劇場で上演される舞台「春のめざめ」に出演させていただきます。この作品はですね、ドイツの劇作家、フランク・ヴェデキントという方が書いた名作の戯曲と言われてまして、内容としては、思春期の少年たちの性の目覚めであったり、生きることへの葛藤、大人たちの抑圧などが描かれた作品なんですね。僕はですね、メルヒオールという役柄を演じさせていただくんですけれども、メルヒオールはですね、周りから優等生っていうイメージ、レッテルを貼られて、まぁもちろん優等生なんですけど、ちょっと知的な不良といいますか、結構理屈っぽく物事を解釈していく人なんですね。だから図鑑でいろいろ調べたりしてるんですけれどもやっぱり、その知識と実際起きた時の感情っていうのを上手くコントロールできずに、成長していけるかいけないかっていう、ほんとにメルヒオールが成長していくストーリーでもあると思うんですね。とらえる方次第で、とらえ方が全く変わってくる内容だと思うんですね。で、正解もないし、100人いたら100通りの考えであったり行動がある作品なので、ぜひ、この作品を観ていただいて、何か自分自身で考えるきかっけになったらいいなという風に思っております。

舞台「春のめざめ」、KAAT 神奈川芸術劇場で、5月5日から5月23日まで上演です。ぜひみなさま劇場に足をお運び下さい、以上、志尊淳でしたー!