今日は、爽やかさ抜群の'いい男'!俳優、竹内 涼真さんの"PLAY IT LOUD"。

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おはようございます、竹内涼真です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Elliott Yamin「Home」です。初めて僕が、この芸能界に入るオーディションで歌った曲です。英語で歌いました。もともと木山裕策さんの「Home」が好きで、Elliott Yaminも好きで、木山裕策さんの「Home」をカヴァーするって聞いて聴いたんですけど、わりとハスキーな声で、結構ピッチが速いんですね。ブレスのタイミングとかが結構速くて、それで、あの声量でフェイクをコロコロ転がしてっていう人って意外にいないかなっていう・・・一番最初に聞いたとき鳥肌立ちましたね。ちょっとふとした時に「何聞こうかな」と思って自分のプレイリスト探していると結局「Home」に行き着く、みたいな、そういう感じはありますね。では聴いて下さい、Elliott Yaminで「Home」。

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この曲をオーディションで熱唱したんですか!それは、いつまでも忘れられない1曲でしょうね。オーディションといえば、Elliott Yamin自身もアメリカのオーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン5でファイナリストとなり、2007年に全米デビュー。

翌年、こちらも日本のオーディション番組をきっかけにデビューしたシンガーの木山 裕策さんと、"病気を乗り越えて遅咲きのデビューを果たした"という共通点で意気投合。 お互いの曲をカヴァーし合います。今でも自然とこの曲を聴いてしまう、という竹内さん。まさに「Home」な1曲なんですね。では、竹内 涼真さん、近況も教えて下さい!

さて、僕、竹内涼真ですが、来週4月29日から公開の映画「帝一の國」に出演しています。この映画はですね、簡単に言うと高校を舞台に、生徒会に命をかける男たちを描いた学園コメディーです。

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生徒会長になるために、ここまで汚いこともするし、そういう人間の汚い部分というか、が、高校の中でも繰り広げられてるよっていう作品ですね。僕は大鷹弾という役をやらさせていただいたんですけど、濃いキャラクター達とはちょっと一歩引いて、一番まともというか、自然体で周りに人を集めるような、すごく良い人の役で、みんながそこまで命をかけてやるかっていうところに興味がなかったりとか、周りが見えてる役なんですけど、ほんとにこういう事が実際に起こってるんじゃないかなって思わせるぐらい、観てるとそのストーリーにスッと入り込めると思うんですね意外と。

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で、もちろん笑えるんですけど、最後、ちょっと感動もあり、男たちの友情じゃないですけど、やっぱこれだけ菅田くん筆頭に素晴らしいキャストのみなさんが集まって、すごくキャラも、みなさんめちゃめちゃ濃いので、自分の好きなキャラクターを一つ、見つけてみるのもすごく面白いかなと思います。映画「帝一の國」、4月29日公開です。ぜひ劇場でご覧ください。

以上、竹内涼真でした!