This Week's Number is・・・

64.5%  

64.5%、というのは、何の数字なのかと言いますと、スマートフォンを持っている人のうち、「音声入力機能を使ったことがある」という人の割合です。  

このデータは、スマートフォンなどにおけるユーザー動向などの調査分析を行うMMD研究所が15歳から69歳までの男女2155人を対象に 先月 実施した「スマートフォンの音声入力及び、スマートスピーカーによる調査」。この結果です。

スマホを持っている人の音声入力機能の利用経験について、64.5%が「利用したことがある」と回答。年代別では「普段から利用」「ときどき利用」を合わせると、60歳以上が最も多いという結果でした。

また、利用内容は、「検索」がメインで、何を調べるかというと、3位はニュース、

2位は天気予報。そして、1位は、「地図、ルート検索」でした。スマートフォンを持っている人のうち、音声入力機能を使ったことがあるという人が64.5%、という情報をお送りしています。

MMD研究所の調査、「スマートスピーカー」についても質問をしていまして、スマートスピーカーについては、31.2%が「知っている」と回答。認知度はやはり20代が最も高く、ほぼ半数の45.7%となっています。

とはいえ、音声入力機能の利用経験の比率が高い60歳以上は、家にいる時間が長い、ということもありますから、スマートスピーカーが今後一気に家庭で普及する、という展開も想定できそうです。