This Week's Number is・・・

23%  

23%、というのは、何の数字なのかと言いますと、イギリスの郵便局がまとめた「長距離旅行の休日レポート(Long Haul Holiday Report)」において「東京の食費などのコスト」が、去年に比べて マイナスになった割合です。

長距離旅行というと、飛行機の料金や宿泊費などに目がいきがちですが、実際に滞在してみて、毎日の出費があまりかからないことも重要です。そのための調査、なんですね。

そして、東京は、23%、食費などが安くなっている!という分析、なんです。しかも5年前の2012年と比較すると、なんと60%のマイナスという結果。お得な旅行先として、30の旅行先で、ナンバー1となっているんです。

海外に行くと、とにかく外食は高い、というイメージがありますよね。ちなみに一番コストがかかるのは、ブラジルのリオデジャネイロだそうです。

イギリスの郵便局が発表した「長距離旅行の休日レポート(Long Haul Holiday Report)」における、食費などのコストで東京が最も安く、前年比で23%マイナス、という情報をお送りしています。

どんなポイントで調査したかというと、外食する場合のコーヒー一杯、ビール一本、水一本、3皿のディナー、そして、日焼け止めや 虫刺されの薬など 全部で10項目を調査し、その合計金額を はじきだしたものです。

イギリスから「遠い場所」を 調査した結果なので、近隣のヨーロッパをはじめ、消費税が高い北欧などは調査対象には入っていませんが、長期の休暇を取ることを考えると、日本の旅行先としての魅力は ますます高まりそうです。