●『美的』6月号

「大人の可愛らしさ、どうすれば身につきますか?」

例えば、フリーアナウンサー・田中みな実さんの場合。「欲に対して忠実になる」。田中さん曰く「例えば、お寿司をご馳走になっていてもう少し食べたいときは、素直に伝えます。空気を読んでOKそうであればですが(笑)」。その理由について「遠慮も美学ですが、気持ちや情報はオープンにした方が、誰もが安心すると思うから。その後の会話や関係性も深まります」。

●『MORE』 6月号

「人生が変わる! 眠り&自律神経」

アクセルのような「交感神経」とブレーキのような「副交感神経」からなるのが自律神経。例えば、自律神経コントロール術。「プレゼン30分前にチョコレートを食べる」。ごく少量の糖分をとることで血糖値を上げて交感神経のスイッチを入れる。「両手を大きく振ってさっさと歩く」。心拍数が上がると、交感神経のスイッチがオン。

●『ELLE DÉCOR(エル・デコ)』 6月号

「この夏の旅、どこへ行く? デザイン新名所へ!」

世界中で次々に誕生している、デザインに心動かされるデスティネーションを紹介。例えば、オーストラリアのワイナリー「ポイント・レオ・エステート」。資産家として知られるガンデル家がプライベートでワインを醸造していた施設を一般公開することに決め、プロジェクトがスタート。広大な彫刻庭園には、オーナー夫妻が集めてきた国内外のアーティストによる彫刻が およそ50点並ぶ。館内には2つのレストランがある。

●『東京カレンダー』 6月号

「遅めの時間から『十番で焼肉』が今も昔も格好いい」

「銀座で鮨」ぐらい、「麻布十番で焼肉」が大人の嗜み。十番らしく、大人なムードあふれる6軒を紹介。例えば、個性を追求した焼肉店の中でも「攻め」の姿勢を貫いている店が『BULLS』。特製のゆずポン酢で食べる極タンしゃぶや、黒毛和牛 赤身肉のチーズフォンデュなど、焼肉店にして規格外のオリジナルメニューが豊富。上タン塩の薄切りは、バラの花のように盛り付けて提供されます。

●『steady.』6月号

「出会うことにもっと前向きになれる! コミュ力UP大作戦!」

新しい人と話すのが苦手な人に向けて、会話力を上げる方法を紹介。例えば、「気になる人とデートしても1回で終わってしまうことが多いです。次も会いたいと思われるためのコツを教えてほしいです」。婚活コンサルタントの澤口珠子さんの回答は「男性は相手がデートで満足しているか気にしているので、つまらなそうに見えるとプライドが傷ついて次のデートに誘えなくなります。楽しんでいることを大げさにアピールしてみて」。

「緊張して言葉足らずになってしまい、言いたいことがうまく伝えられません・・・」。心理カウンセラーの水希さんの回答は「男女間で盛り上がる感覚は異なり、あまり話せていなくても、男性は自分の話を聞いてもらうだけで満足することも。まずは相手の話に耳を傾けることを意識してみて」。

●『mina(ミーナ)』 6月号

「『女子SNS社会』のサバイバル術」

つっこみのキビシイ女子の間では、SNSはネタにされる危険が潜むデンジャラスゾーン。そんな女子SNS社会をうまく生き抜く方法を紹介。例えば、「好印象SNSとネタにされるSNS徹底比較!」。恋愛編。彼とデートしたときのSNS。好印象の投稿は、「気どらない楽しそうな2人の様子」。彼氏と彼女両方の顔が見える「○○に行きました!」というお出かけの報告なら嫌な気はしません。NGの投稿は、「イチャイチャしすぎて不快感をあおる」。社会人になって彼氏とイチャイチャしている写真をアップするのは、間違いなくネタに。「グラスが2つ写っているなど『デート』といわずに彼の存在を匂わせる」もNG。

●『MEN'S NON-NO』 6月号

「いつも誘われる人がしてること」

いきなり飲み会のお誘いは当たり前、知らない人がいる場にも、遠出にも誘われる。そんな『誘われる人』の理由を解明し、その秘訣を紹介。メンズノンノモデルの誘われ王・遠藤史也さんの誘われ術。例えば、「まず『呼べば来るヤツ』を定着させろ」。遠藤さんによれば「断らないとわかっていたら誘いやすい。自分もモデルになりたての頃は、呼ばれたらスケジュール的にきつくても参加してました。」

ん~、そこまで無理しなくてもいいのでは?

「いじられたらありがたいと思え」。「嫌だと思っている人もいると思いますが、相手は場になじませようと気を使ってやってくれていることも多い。いじられるのが苦手な人も一回は乗っておくべき」 

でも、いじる方も、相手の気持ち、ちょっと考えてね!