●『JJ』 5月号

「SNSでモテる必勝法は、『話しかけやすい顔』だった!」

出会いにあふれたSNS上でモテを狙うための写真を紹介。なにより大切なのは話しかけやすい顔。例えば、正面の写真。ポイントは「優しげたぬき顔×血色ピンクメーク」。目線を外した写真の場合。ポイントは「前髪とおくれ毛で顔周り美人を目指す」。目にかかりそうな曖昧な前髪で可愛げUP! トップと耳のうしろのおくれ毛で優しげUP!

●『Domani』 5月号

「レギンスが今年復活するってよ!」

実に7年ぶりにレギンスがファッションシーンにカムバック!今年らしい着こなしはココが違う! 例えば、7年前はレギンスにはひざ丈のアイテムを合わせるのが定番でしたが、今年は「ワンピースもスカートもロング丈を合わせる」。「レギンスはフルレングス、つまり足全体を包む長さがあたりまえ」。

●『Newton』 5月号

「『偽りの記憶』の心理学」

ときに記憶は書きかえられ、『嘘をつく』こともある。その不思議なメカニズムを紹介。例えば、記憶にもとづく事故の目撃証言。一般に思われているほど正確ではない。アメリカの心理学者、エリザベス・ロフタス博士らによる実験によれば、目撃証言を得ようとするときに、聞き方を誤ってしまえば、正しい記憶にもとづいた証言は得られにくくなる。詳細はニュートン5月号でチェックされたし。

●『UOMO(ウオモ)』 5月号

「君たちはどう起きるか?」睡眠の特集です。注目したいのが「気になる快眠ギアを買ってみた」。例えば、毎朝 太陽で目覚められるカーテン自動開閉機。工具不要で取りつけも簡単。お値段6980円。人工知能マットレスは、心拍数や呼吸の健康データと室内温度・湿度の環境データを測定。睡眠サイクルと身体反応に応じてマットレスが温度調整。専用アプリで睡眠の質を確認できる。お値段5万2600円。

●『BRUTUS』 867号

「おいしい魚が食べたくて。」

全国津々浦々の本当においしい魚を紹介。例えば、『日本一の焼き魚』との呼び声高い店が、宮城県・気仙沼にある「福よし」。囲炉裏を使って焼かれた魚、キチジ(キンキとも言う)を食べたライターさんの感想は「塩を強めに振ったヒレはパリパリ、香ばしく焼かれた皮と、ふっくらした身。脂もたっぷり。ハッキリ言って今まで食べたことがない味。おいしすぎます」。群馬県館林市の「鮨おばな」は、東京の同業者や食通たちがこぞって足を運ぶ店。独創的なスタイルを象徴するのが、乳白色のイクラの寿司。薄皮をはがして醤油で味付けしたもので、プチプチする食感は一切なく、半熟の黄身を濃厚にしたような贅沢な風味が、ねっとりと舌にからみついてくるそう。

●『暮しの手帖』 4-5月号

「世界一周 イカ七変化」料理研究家の荻野恭子さんに教わった、7カ国のイカのレシピを紹介。ちなみにイカは捨てるところがほとんどなく、丸ごと食べられる。低カロリー、低脂肪で、良質なタンパク質が豊富。紹介されているレシピ、例えば、ベトナムの「イカの肉詰め煮」。ベトナムの魚醤ヌクマムと香菜の香り、トマトの爽やかな酸味がアクセント。イカの皮をむかず、肝も加えることで、コク深い味わいに仕上げる。ほかにもインドの「イカのカリー」、トルコの「イカのフリット」など、七変化しています。

●『Safari』 5月号

「世界の牡蠣と美味しい食べ方!」

牡蠣のメニュー選びがより楽しくなるために、品種や食べ方などについて学ぶ特集。例えば、栄養価。『海のミルク』と呼ばれる牡蠣。うなぎと比較して、鉄分はおよそ2倍、ビタミンB12はおよそ10倍、亜鉛はおよそ7倍。にもかかわらず、カロリーはうなぎの5分の1。食べ方。生で食べる場合の薬味。日本ではレモンがよく出てきますが、例えば、刺激を加えたい場合に合わせたいのが「タバスコ」。アメリカではおなじみの組み合わせで、そもそもタバスコは生牡蠣用ソースとして生まれたとも言われている。ハードリカーと牡蠣も海外では一般的な組み合わせ。スコットランドでは名産のスコッチをかけて食べるスタイルが定着。カナダではウォッカにひたして食す。