『美スト』 5月号

「美はメンタルだ!』

を科学的に考える」メンタルと美容の密接な関係を、最新の心理学の研究をもとに解き明かした特集。気になるのは「なにもしてないわ」という美女が実践する、キレイを磨く呪文と儀式。例えば、美容サロンオーナーの福村さんの場合。「奇跡のプロフィール写真を頻繁に更新」。こうなりたい! という具体的な目標は繰り返しイメージすることが大切。視覚からの情報はイメージしやすく、特に有効。

『MEN'S NON-NO』 4月号

「男は、フラれてつよくなる!」

とんでもない失恋や、やり直したい告白を紹介。例えば、20歳の山形県の男性。「同じゼミの女子から『○○くんといると、素直になれるんだよね』と言われ、自分のLOVEメーターが0から100に!!」。その後、「彼女もボクが好き、という超絶安心感に包まれた中で言った『ボクのこと好き?』の答えは、『好きは好きだけど、LoveじゃなくてLike的な?』とめっちゃ素直に言われた...」

『Hanako』 1153号

「30周年特大号 大銀座百科事典」

Hanakoが創刊30周年。おめでとうございます! 記念号は発行元のマガジンハウスがある銀座の大特集。中でもこの街の奥深さを感じるのが「隠れた名店」のページ。例えば、19世紀末から1930年代の蓄音器や、専用のSPレコードを販売するのが「シェルマン本店」。また、「銀座長州屋」は日本刀の専門店。平安時代から現代まで幅広い品揃え。

『dancyu』 4月号

「パンの耳でフルコース」

フランス料理シェフの高良康之さんが、パンの耳を使った7皿のフルコース料理を考案。例えば、最初に登場するアミューズは、パンの耳を5つの味のおつまみに仕立てた「ロレイユ・ド・サンク」。肉料理は、パンの耳からつくったパン粉を、豚の耳であるミミガーにまぶし、カリッと揚げた一皿。名付けて「リアル・ミミガー」。レシピ付きのメニューもあるので、挑戦してみては。

『エル・ジャポン』 5月号

「クリエイターを刺激する本棚」

ニューヨーク、ミラノ、東京、鎌倉から5組のクリエイターの実例を紹介。例えば、部屋をリノベーションした時に、アートと本のコレクションを並べるための壁面を設けたのが「デザイン・マイアミ」のディレクター、ロッドマン・プリマックさん。「家の中心に本棚を置いたのは、ここにあるアートコレクションや書籍が、僕の創作活動に欠かせないものだから」。本棚の前には読書スペースもあり。

「マディソンブルー」のディレクター、スタイリストの中山まりこさんの場合。リビングの壁一面に設けた本棚には、自身のファッションのバッググラウンドを物語る写真集やアートブックが並ぶ。その特徴は、「ジャンル別ではなく、その本から受けたイメージのキーワード別に並べる」。「キーワードにマッチした雑貨もディスプレイ」。

『2nd(セカンド)』 5月号

「あの人の『下駄箱』が見たい!」

オシャレな人、センスのいい人の下駄箱や靴のコレクションを紹介。例えば、リゾルト デザイナーの林芳亨さんの場合。お気に入りの服が家中を埋め尽くす自宅の中で、かなりのスペースを割いているのがシューズ。「こだわりはケア方法で、まずしっかり休ませることが大切。収納時は必ずシューキーパーを入れ、靴紐は外すことを徹底しています。大切に扱えば、ソールの交換だけでずっと愛用できるので」細かな手入れを重ねることで、下駄箱には30年選手のローファーがいまだ輝きを放っている。一方で、スニーカーは気軽なカジュアル使い。夏は素足履きがお約束。

●『リンネル』 5月号

「片付け上手さんに教わる バッグの中身の整理術」

おしゃれの人の持ち物を見せてもらいながら、バッグを快適に使えるコツを紹介。例えば、中川政七商店 広報の長野宏美さんの場合。バッグの中には、小腹が空いた時のドライフルーツや、傘、サブバッグとして使う風呂敷など、便利なものが何でも入っている。数があっても整頓されている理由は「ポケットの多いバッグを選び、ものの定位置を決めるから」。ナヌーク プレスの小島紗希さんの場合。職業柄、メイク道具は多めに持って出かける。整理のポイントは、大きな巾着にざっくり入れること。素材はタフなデニムで、たくさん物を入れても安心で洗濯もしやすい。本も靴も、バッグの中身も。

おしゃれな人は、整理整頓が上手ですね。