『ar』 3月号

「恋してる? 雌ガールの恋愛白書」アンケート結果をもとにした、雌ガールのリアルな恋愛事情を紹介。例えば、これって恋かも! と思う瞬間。「彼から連絡がきた瞬間、心が躍る時」。「楽しいことをしている時に、『あの人が今一緒だったらいいのに!』と浮かんでくる時」。「彼がSNSを更新しているかチェックしてしまう時」。「自分の大好きな食べ物を 彼にも食べさせてあげたいと思った時」。

『POPEYE』 3月号

「二十歳のとき、何をしていたか?」31人の著名人に聞いた、二十歳の時の話を紹介。例えば、坂本龍一さん。一部を抜粋すると、二十歳になったのは1972年。「時間がとにかくたくさんあった。ジャズ喫茶に行ったり、本屋に行ったり。神田の古本屋街を訪ねることもあった」。本を大量に読み、映画もたくさん見た。この頃、無為に過ごした時間が「自分の一部になった」。

『mina』 4月号

「今年も気合いで乗り切るぞ! 花粉症の集い」花粉症でお困りのみなさんの声を紹介。例えば、花粉症あるあると対策について。「鼻水がノンストップで出る」。対策は「レンコンの絞り汁を鼻の穴に塗る」。粘膜が保護されてウイルスの付着が防げる。「鼻の穴にティッシュを詰めてからマスク、で乗り切る」。メガネ&マスクでメガネが曇ることへの対策は、「ワイヤー入りマスクの上の部分を外側に1cm折ると、息が抜けにくくなり、曇らなくなる」

『OZ magazine』 3月号

「40人の実例を大公開 楽しいノート入門」この時代だからこそ、改めてノートを使うよさや人それぞれの楽しみ方を知り、ノートとの付き合い方を探る特集。例えば、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんの「ありがとうノート」。辛酸さんによれば、「毎晩、その日に会った人の名前とお礼の言葉をノートに書き出しています」。「寝る前に顔を思い浮かべながら名前を書くことで、会った人の名前を忘れにくくなりました」。

『TokyoWalker』 3月号

「どこか懐かしく、不思議と新しい。レトロ喫茶12選」例えば、昭和モダンな建築として有名な有楽町ビルヂングの完成とともに、1966年にオープンした喫茶店が「ストーン」。~店名の通り、モノトーンの大理石で幾何学模様が描かれた床や、カーブを描く御影石の壁など、さまざまな石材が惜しげもなく使われた内装が魅力。実は、この店を営む奥村さんのご実家が石材店だったため、ここまで贅沢な内装を施すことができたそう。1919年創業。もうすぐ100周年を迎えるレトロ中のレトロな喫茶店が、人形町にある「喫茶去快生軒」。ステンドグラスや赤い椅子などレトロ感たっぷりの内装も必見です。「そろそろ常連さんが来る時間だなと思ったら、いつもの席を空けておいたりします」

『散歩の達人』 3月号

「聞いて、語って、あの時代に思いを馳せる 懐かしのミュージック酒場」あの時代に浸りながら、音とお酒を楽しめる店を紹介。例えば、1963年に建てられた銀座のビルの3階に潜むミュージックパブが「銀座ブギウギ」。ザ・銀座な空間で、昭和歌謡の映像・音楽に浸るだけでも楽しい。でも、最高に面白いのはカラオケを入れてから。興が乗ると、店主であり、ドラマーの岸田さん77歳が、曲に合わせて生ドラムを演奏する。続いて、7インチレコードだけでも1万枚以上を保有するのが、高円寺の「ブルー・オン・ベルベット」。1970年前後から1985年の歌謡曲なら9割はリクエストに対応。

『東京カレンダー』 4月号

「ようこそ遊園地『浅草』へ」浅草の特集です。中でも注目したいのが「粋な名店」のページ。例えば、どじょう料理が楽しめる「どぜう飯田屋」。店の創業は江戸末期・慶応年間。明治35年より どじょうの専門店として営業。115年間、割り下と調理法は、代々受け継がれている。続いて、観光客で賑わう仲見世をすぐ脇にそれた場所にあるのが、釜飯専門店「麻鳥」。その特徴は、出汁。3種類の昆布を使うだけでなく、枕崎産の本枯節も併用。 具材のカキは特大のみ。創業138年目を迎える、すき焼きの老舗が、雷門からほど近い「ちんや」。

すき焼きに適した肉、「適サシ肉」の基準を定めた店で、1ヶ月以上の熟成期間を経て 深い旨みをたたえた「適サシ肉」に、強い甘味が特徴の割り下が見事に調和。