⚫️『Seventeen』 7月号

「JK恋愛あるある100」。女子高生のLOVEにまつわるあるあるを100コ集めて紹介。例えば、「彼の名字と自分の名前を合体」。「修学旅行の夜に好きな人を言い合う」。「今日告白すると決めたのに彼がなかなかひとりにならない」。おつきあいしたら「学校ですれちがうだけでまわりがうるさい」。◯◯夫妻とか呼ばれて、チラチラ見られたりするのも快感。

⚫️『Tarzan』 720号「怒り学」。

キレないための、ココロとカラダと職場の危機管理術を紹介。気になるのは「怒りの名言集」。例えば、元野球選手の松井秀喜さんの言葉。「腹が立ったり、不満が出てきたりするのは仕方がありません。でも、口に出すか出さないかは、自分で決められます。そこに一線を画した方が、自分をコントロールできるような気がします」。哲学者の三木清さんの言葉。「ひとは軽蔑されたと感じたとき最もよく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない」。

⚫️『CLASSY.』 7月号

「30代女子はもっと叱られたい!」。仕事や恋愛に悩んだ時こそ、ビシッと言ってくれる存在が30代には必要。実際に叱られたい症候群の30代読者が、寺カフェや辛口占いなど、あらゆる方法で叱られてみたところ、最も叱られ度が高かったのがゲイバー。例えば、読者が「なかなかときめく男性に出会えないんです」というと、ママが「多分めっちゃ選んでるのよ、あなたの分際で!」と厳しいお叱りの言葉が・・・。

⚫️『東京ウォーカー』 6月号

「フォトジェニックTOKYO!」。思わず写真に撮りたくなるフォトジェニックな東京ガイドです。気になるのが「男子だって撮りたくなる! インパクト大な必撮フードはこれだ!」。例えば、墨田区にあるラーメン屋さん、「吉法師」の「鶏清湯青」は、スープが 青いラーメン!さらには葛飾区にある「亜呂摩」のアイスコーヒー・ラーメン。麺、スープ、ともに コーヒーを使った味。え?スープがコーヒー?具材を使った 福笑いみたいな見た目もユニークです。

⚫️『pen』 430号

「テツたちの熱すぎる電車愛から、学ぶこと」。鉄道を愛する人たちのマニアな世界を紹介。例えば、「くるり」の岸田繁さんは、鉄道を耳で楽しむ音鉄に分類。「電車に乗っていて、自分好みの音があったらスマホで録音し、あとで音楽と同じ感覚で聴くんです。寝る前に夜行寝台の音を聴いたりとか」。「音でいうと、例えば、停車した時のドアの開閉や、ブレーキに使われるコンプレッサーのウーン・・・ガタガタって音とか。古い車両の音って、楽しいんです」。

ホリプロ マネージャーの南田裕介さんが、いま偏愛中なのは、車両の連結部分。「渡り板がたまらなくて。上に乗っている時にカーブでググッと揺れる感じもいいし、車両によって少しずつ異なる形状を見るのも楽しい」。

⚫️『GOETHE』 7月号

「所有する醍醐味 異次元の特権を手に入れる」。ビジネスで圧倒的な結果を残している人たちの 振り切ったオーナーズライフを紹介。例えば、インテリアデザイナーとして活躍するWonderwallの片山正通さん。買い物が好きで、捨てられない。その結果、アート作品をはじめ、膨大なモノが集まることに。「学びたいと思ったら、買うことが一番。お金を使うことで、瞬時に自分を教育できます。靴だって履いてはじめて、履き心地がわかるでしょう。それと同じ。アートもインテリアも買って使ってみなければ、その価値はわからない」。実は片山さんがこれまで買ってきた膨大な数のモノを見られる展覧会「片山正通的百科全書」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催中。

⚫️『レタスクラブ』 6月号

「捨てるなんてできません! 集め過ぎる人たちのための神収納レッスン」。雛咲望月さんが紹介しているのが、4分類ですぐに探せる収納。やり方は、集めているものの中で、

  1. とてもお気に入りのもの。
  2. とてもお気に入りのものより、さらにお気に入りで、自分を形づくるほどのもの。

この2つを、「目に見える所」に収納。それ以外の、「ほどほどに気に入っているが、ここ2〜3年使用していないもの」。そして 「ほとんど使用していないもの」は、目に見えない場所に収納。フィギュアなど、飾っておきたいアイテムは、とにかく背の順に並べると見た目がスッキリ。集める喜びと収納の悩みは、表裏一体。それでもやっぱり趣味の世界は楽しい!