けさはフランスから、海洋探査船 タラ号を運営するタラ財団事務局長、ロマン・トゥルブレさんをスタジオにお迎えします。地球の海の環境を調査するため、2013年から世界の海を帆船で航海している海洋探査船「タラ号」。昨年、太平洋調査のためにタラ号が日本に来航したのに合わせてロマンさんにスタジオにお越しいただきました。その後、私も実際に横浜から東京の竹芝まで、船に乗る機会をいただき、船内を見学させてもらいました。

このタラ号、アルミニウムでできた軽量の帆船で長さは36メートル。そこに料理人を含む、6人の船員と科学者が7人。冒険を記録する目的で画家も乗船しています。

来月、5月には再びタラ号が日本に来航、5月5日から香川県、その後、兵庫県、そして5月15日からは東京に寄港予定となっています。一般のみなさんの乗船もできる機会です。乗船の申し込み方法など、タラ号のウェブサイトでご確認ください。