音楽、買って聴いていますか?今やオンラインやストリーミング配信の時代になりましたが、最近はアナログレコードも再び人気となっています。データ調査会社、ニールセンの発表によると、アメリカでの2017年のレコード(アルバム)の総売上枚数は1432万枚!これは2016年から9% 伸びていて、これで、12年連続で前年増となっています。

日本ではレコード協会によると、2017年は106万枚の売り上げで前年比から133%。ここ4年は二桁増が続いています。ソニーがレコード生産を再開するなどのニュースもありました。今後もレコード需要、増加しそうですよね。そんなレコードの魅力を伝えるために、始まったのがRECORD STORE DAY。

レコードストアの文化を祝い、プロモートし、独立した小売店舗を活性化し、フィジカルメディアを手にするよろこびや、音楽の楽しさを共有する年に1度の世界的なお祭りです。

アメリカで、2008年に始まって以来、毎年4月の第3土曜日、世界23か国で開催されています。今年は4月21日に開催です。今朝は、RECORD STORE DAY共同発起人、マイケル・クーツ(Co-Founder Michael Kurtz)さんにお話を伺います。