今朝は、時速およそ1080kmで走行可能という超高速交通システム「ハイパーループ」に注目します。

これは真空に近い状態の筒の中を、カプセル型の車両が宙に浮きながら走る 高速移動システムです。(・・・かなり簡単に言うと、ですが・・・)

これを開発しているのが、アメリカ ロサンゼルスの企業「ハイパーループ・ワン」。この夏には実際におよそ500メートルの距離を時速310kmで走行に成功したというニュースも報じられています。ちなみに・・・新幹線の最高速度は 時速320km。導入へと進んでいる リニアモーターカーは、 先日 時速603kmを記録空を飛ぶ飛行機の時速は大体800〜900km。さぁ、時速1080kmの世界とは!?

「ハイパーループ ワン」のDirector of Global Public Policy and North American Projects Dan Katzさんにお話を伺います。