今朝は情報を伝達するというメディアの本来のあり方について、ユニークなアプローチをとるオランダのジャーナリストにお話を伺います。

現代は、インターネット上、SNSの普及で誰もが平等に発言する機会を与えられていると言えるでしょう。マスコミではなくても、ニュースの当事者自らが情報を発信できる環境です。それはとてもフェアで平等でいいことだと思います。では、そういった状況でメディアのあり方はどう変化していくのだろう?新聞、テレビ、ラジオ、そしてFacebook、twitter、instagram。ほかの伝え方はないだろうか?

今1980年代生まれでニュースの現場を追いかけてきた記者たちが模索しているんです。そのひとり、オランダでラジオ、テレビで働く、エミー・コラウさん。同世代の女性記者たちと新しい伝達の仕方をさぐる活動をされています。どんなメディアの姿があるのでしょう?エミー・コラウさんにお話を伺います。