文化の日のきょうは、アフリカ・セネガルのミュージシャン、ユッスー・ンドゥールさんのインタビュー内容をお届けします。

アフリカ・セネガルに根差した民族音楽をベースに、欧米のポップミュージックの要素を取り入れた独自の音楽を築き上げた ユッスー・ンドゥールさん。音楽を通して、アフリカの・・・そして世界の今を語りついでいます。

そして歌うジャーナリストとの呼び声もあり、そのクリエーションは世界的な共感も得ています。その功績が評価され、このほど「高松宮殿下記念 世界文化賞」を受賞さました。

これは、「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与したい」という高松宮殿下の遺志を受け継いで設立された賞で、毎年、絵画、彫刻、建築、音楽、そして演劇映像の部門で世界に貢献した芸術家に贈られる賞です。受賞式のために先日来日したユッスー・ンドゥールさんに伺った内容を、お届けします。