車が空を飛ぶ日は着実に近づいています。飛行機に乗り換えなくてもいいんです。スロヴァキアの会社、エアロモビールが開発した空飛ぶ車、エアロモビール。車としては幅およそ2メートル、長さおよそ6メートル。その車モードから、翼が伸びて3分で航空機に姿を変えるんです。2015年、電話でお話を伺いました。その後、いよいよ商用化のめどがたち、受注を開始したそうなのです。

配車サービス大手ウーバーや、グーグルも空飛ぶ車の実用化に向けた構想を挙げています。とはいえ、空飛ぶ車が公道を走るためには、日本でいえば国土交通省からの許認可が必要。しかし、空を飛んで海外まで行けてしまうと、どうなるのでしょう?

スロヴァキアのエアロモビール社のChief Communication Officerステファン・バドツさんにお話を伺います。