今朝は、パラアイスホッケー日本代表、上原大祐さんに お越しいただきました。
上原さんは、ピョンチャン・パラリンピックに出場予定!ということで事前に収録をさせていただいてます。
Q 実は上原さん、パラアイスホッケー日本代表でありながら、 NPO法人を立ち上げて人と人をつなぐ活動にも 力をそそがれています。活動について、色々とお話を伺います。 NPO法人D-SHiPS32の「船長」として活動中とのことですが、 NPO法人D-SHiPS32(ディーシップスミニ)、どんな団体なんでしょうか?
障がい者(とくに肢体不自由者)を対象とし、身体障がい者と健常者が時間を共有する(「S」hares)場を創ることで、両者が幸せ・楽しみを(「H」appiness)互いの交流によって(「I」nteraction)得られるよう個人・団体を(「P」ieces)繋いでいき、夢を持って挑戦する(「D」ream)精神の育成を目的としています。
Q 発足のキッカケは?
アメリカに居る時に感じた「アメリカは多くの障がいを持った子供達がスポーツをするのに、日本ではこの環境がない」と感じた。 この環境を変えていきたい!当たり前の事が当たり前に出来る社会にしたい!また、誰もが夢を持ち挑戦する世の中に作っていきたいと思います。
Q ウェブサイトを拝見すると、「3つのミッション」をかかげて活動中、ということなんですが、こちらをご紹介いただけますか?
- 夢を持つための自信を、親子に届ける。
- 障がい者と健常者が共有できる時間と場所を作る。
- メダリストや世界に通用する人材輩出する。
Q 具体的に、どのような活動をされているのでしょうか?私たちが参加できる活動もありますか?
- 障がい児を持つ親コミュニティの設立及び支援
- ユニバーサルビレッジ「きっかける103」
- だれでもスポーツ・キャンプ体験会
- 地域や学校などでの講演会・ワークショップの開催及び講師等の派遣
- 企業等研修プログラムの開発及び委託、講師等の派遣
NPO法人D‐SHiPS32、詳しい活動内容については、ウェブサイトをご覧ください。