今朝は、来週開催の「第61回東京高円寺阿波おどり」の会場で行われるゴミ拾いについて、ご紹介いただきます!このアクション、中心となってすすめているのは、、、小学校の児童です。今朝は、杉並第八小学校、主幹教諭の中野富雄先生、そして児童代表として6年生の、穐山和斗くんに お話をうかがいました。

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Q  阿波踊りの会場で、ゴミ拾いを行っている、、、ということですが、詳しくご説明いただけますか?

「発見!自分たちの高円寺阿波おどり」と題し、杉並区の教育にかけるコンセプト「共に学び共に支え共に創る杉並の教育ー〜いいまちはいい学校を育てる〜学校づくりはまちづくりー」をうけて杉八小が便乗ゴミ問題の解決を目的に、学習の一環としてゴミ拾いを実践しています。

「便乗ごみ」とは、阿波おどりの開催期間をねらって出される阿波おどりとは関係のないごみのことです。家庭ごみや事業ごみが出され、中には冷蔵庫やタイヤなどの粗大ごみなどがあります。阿波おどりの翌日にはごみが町中に溢れ、地域の人たちはとても迷惑をしています。昨年のごみの総量は約20t。 そのうちの16tが便乗ごみでした。高円寺を舞台に行われる第61回東京高円寺阿波おどり、来週8月26日 土曜日、27日 日曜日に開催されます。会場へ行かれる方、楽しんだあとは、ゴミを出さない努力をお願いします!

東京高円寺阿波おどり振興協会