今朝は、今日、そして明日(6日)に、3331 Arts Chiyodaで開催される「メロンパンフェスティバル2017 in TOKYO」実行委員会、平井萌さんをお迎えしました。

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Q  メロンパンフェス、、、どんなイベントかご紹介いただけますか?

全国各地のメロンパンが一堂に集結する、国内最大のメロンパンの祭典。今回はベーグルメロンパンや関西限定の白あん入りメロンパンなど約30種類のメロンパンが集まるほか、メロンパンフェスと都内の人気ベーカリーとでコラボした限定商品なども販売。

Q  会場で販売されるメロンパンを買うことで、チャリティになるんですよね?

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるために使用されるタンタルというレアメタルが、軍資金となって今も紛争状態を長引かせている、コンゴ民主共和国の現地NGO「HEAL AFRICA」に寄付され、収益はコンゴやルワンダの女性の雇用創出事業費に役立てられます。

Q  去年、この番組でもご紹介させていただいたイベントですが、開催の反響は、いかがでしたか?

前々回開催の倍以上、およそ1,500人を動員できた。また、昨年出演した放送をコンゴ民主共和国の大使館の方が聞いてくださり、ラジオをきっかけに大使館やコンゴ大使とご縁ができた。

Q  今年、大きな変化はありますか?

コンゴの問題を伝えることで、スマホを使うことに対する罪悪感を植え付けたくないという思いがあり、例えば時間指定入場券を紙ではなくアプリのQRコードで提示していただいたり、フォトスポットや展示コーナーを設けてSNSで積極的に投稿していただける会場レイアウトにするなど、今年はイベント内で意図的にスマホを使っていただくようにしている。

Q  どんなメロンパンが販売されますか?

モノがつくられるまでの背景やストーリーによって消費をすることが当たり前になることが、スマホの問題解決の一歩。メロンパンによってストーリーで選ぶ消費のあり方を提案しようと考えで、今回は「25文字で選べるメロンパン」という販売ブースを設けることにした。

有名店の名前や価格、形など「目に見える情報」で選んでしまいがちだが、メロンパンが苦手なシェフが考案したメロンパンや常連の方の裏メニューから誕生したメロンパンなど、実はそれぞれ素敵なストーリーが隠れている。「25文字で選べるメロンパン」は見た目が見えない状態で販売。ぜひいつもとは違った選び方で楽しんでいただけると嬉しい。

Q  この放送を聞いて、参加してみたい、と思った人は、どうすれば?

明日(6日)に当日券を販売する。購入方法は、「メロンパンフェスティバル2017 in TOKYO」、3331 Arts Chiyodaで、今日、そして明日の開催です。より詳しい情報が掲載されているウェブサイトへ。ぜひアクセスしてください。

「メロンパンフェスティバル2017 in TOKYO」

http://melonpanfes2017tokyo.peatix.com