今朝、お越しいただいたのは、『特定非営利活動法人 若者就職支援協会』の理事長 黒沢一樹さんです。

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生きづらさを感じる若者が安心して相談でき、就職支援を受けられる場を作っています。

社会で生きづらさを感じている人たちは、色々な選択肢があることを知らないので、結果自分にとって最善の道を選ぶことができず就職できない部分があります。まずマッチングを行う前に、様々なキャリアの選択肢があることを知ってもらう必要があると思いました。それなので就職の斡旋自体は行いません。自力で働く場所を確保し、個々が自律するための 支援をおこないます。

「就職前後支援」「中小企業支援(NPO含む)」「キャリア教育(主に定時制高校への出張授業)」の3つを軸に活動しています。現在は特に「キャリア教育」に重点を置いています。これはやりたい仕事がないという人に、仕事を選ぶときの基準として仕事内容のリアルな側面から、まずイヤなことはどういうことか、というポイントで自分を見つめなおして、仕事への適性を見つけていこうということなどを一緒に考えます。

『どのように仕事と向き合うか』ということを考えるきかっけをつくったり、 『募集企業の探し方』であったり『採用されるためのコツ』などの情報提供をおこなっています。

賛助会員にご登録いただく方法でのご支援をお願いしています。また企業の方で活動に参加したいという方も受け付けています。

特定非営利活動法人 若者就職支援協会』理事長 黒沢一樹さんからのメッセージは・・・

「学校の現場にリアルと希望を届けよう」