●東京都はきのう、1981年5月以前の旧耐震基準で建てられた建築物の耐震診断結果を公表。震度6強以上の地震で倒壊する危険性が「高い」建物は156棟。危険性が「ある」建物を含めると、調査対象の3割にあたる251棟で倒壊の恐れがある。

*新宿駅東口の紀伊国屋書店の新宿本店が入るビルや「渋谷109」が入居する道玄坂共同ビルは危険性が「高い」とされる

*サブカルチャーの殿堂、中野ブロードウェイは危険性が「ある」多数の商店主や居住者が区分所有し、耐震改修の意見集約は難しい

●2021年1月の大学入学共通テストから英語で「聞く、読む、話す、書く」の4つの技能を測る民間試験に、学校も会場となり多くの中高生が受ける現行の英検が落選。国際基準に当てはめた試験の利用方法に対して疑問の声も上がり、注目が集まる結果となりました。

*「話す力」の試験の実施が困難なため民間試験を利用する背景が

*アメリカの大学入学共通テストともいえるSATはどうなっているのか