この日曜日、1月29日にアメリカニューヨーク、マディソン・スクエアガーデンで開催される第60回、グラミー賞授賞式は例年と違う顔ぶれに受賞の期待がかかりそうです。
- 第60回(僕が生まれた年から始まっている?)という記念の年。これまでLAだった会場はニューヨークに。
- 最近のグラミーは今の音楽シーンの実情を反映した多様性が欠けていると批判があった。
- 今年は、候補に挙がっているミュージシャンのラインナップも有色のミュージシャンの顔ぶれが顕著。たとえば、女性ソウルシンガーのシゲー、ハリド、ラッパーのCardi Bといった若手が揃う。
- 特にラッパーのCardi Bはラップ部門で女性初の受賞が期待される。
- アルバムオブザイヤ―の候補には、なんと白人のミュージシャンのものが入っていない。
- ソングオブザイヤーには、60年のグラミーの歴史上、はじめてスペイン語圏の楽曲、「DESPACITO」に受賞の期待がかかる。