2023年12月10日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Jordan Rakei


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UKジャズシーンの注目アーティスト、ジョーダン・ラカイのインタビュー!



Guest : Rei


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 今日のゲストは、2020年5月以来のご登場となる、Reiさん!

クリス:お久しぶりですが、どんどんどんどんカッコよくなってますよね!
僕デビュー当時から知ってますけど。

Rei:Really!?、、嬉しいです。笑、ありがとうございます。でもクリスさんがJ-WAVEの番組で「Reiさんが信じてる音楽を奏で続けたら、いつか時代とトレンドと波が合致する時が来ると思う」というようなことを言ってくださって、いつもその言葉を思い出してるんです。。笑

クリス:ほんとに?!でもねこのビジネスやってると、色々プレッシャーとか色々な意見があると思うんだけど、自分のやりたい音楽、自分の道を極めていけば、絶対成功するアーティストだと今でも思っていますんで、そこは信じて。

Rei:はい。ありがとうございます。

クリス:もうすぐクリスマスですけど、Reiはどうクリスマスは?DIY少女だから色々もの作ったりしてますけど、クリスマスのデコレーションとか自分でやるの!?

Rei:そうですね、笑、家族でクリスマスツリーを飾ったりもしてましたし、私兵庫県出身なんですけど、神戸の南京町でお気に入りの中華料理屋さんがあって、そこでいつも一羽チキンを買ったりもしますし、クリスマスはウキウキしちゃいますね。


<ミニアルバム「VOICE」をリリース>

クリス:Reiちゃんは、ギターだとルージュなギター弾いたりとかしますけど、このアルバムはどうですか?”ポップ・サイド”という感じですか?

Rei:そうですね、こう80年代の邦楽とか、シティポップと言われているものと、そこからの潮流で渋谷系とか、そういったメロディとか日本語が美しくて、歌い継がれるような音楽を作ってみたいという思いがずっとあって、それに挑戦した作品でもありますね。

クリス:なるほどね、でもそこでユニークなのが、Ginger Rootが参加した楽曲「Love is Beautiful」だと思うんですけど、Ginger Root:キャメロンとはどんな繋がりなの?

Rei:インスタ友達だったんですけど、今年2月にキャメロンが来日した際に、初めて対面して、遊ぼうということになってその時にスタジオに入って、
もちろんセッションしたりとかも考えたんですけど、一緒に曲を作ったほうが盛り上がるかなと思って、私が題材を持って行きました。
あとはハマ・オカモトさんが共通の友達なんですけど、ハマさんも誘って3ピースでスタジオで遊ぶような感じで、その時にできたのがこの「Love is Beautiful」です。

クリス:ジャムセッションみたいな感じで!?素晴らしいですね。
歌い方も今までとは違う感じですよね?

Rei:そうですね、裏声やミックスボイスのような今まであまり多用してこなかった声とかも、工夫して入れてみました。

クリス:ほんとに新境地というか、また新たな引き出しが増えた感じですよね。


<昨年リリースしたアルバム「QUILT」について>

クリス:このアルバムには多くのギタリストやミュージシャンが参加して居て、CORY WONGも参加していたんですよね。
そしてCORY WONGが今年、フジロックに出演した時にReiさんもステージで共演してましたけど、どうでしたか?CORY WONGは。

Rei:いやもう曲を作ったのもすごく嬉しかったんですけど、ライブはまた別のexcitementがあって、まずバンドがすごすぎましたね、、。大所帯バンドでホーンもいたりとか。めちゃくちゃタイトで、止まるところも一寸の狂いもなくて。
バンドの士気の高め方もそうですし、当日のサウンドチェックの時の調整の仕方とかもすごく勉強になりましたね。
あとは、Coryの音楽って爽やかなものが多い中で、ライブはもっとロックっぽいものが多くて、ライブ全体を通して一曲、のような。ほんとにエンターテイナーでしたね。

クリス:ほんとにあの(CORY WONGの)カッティングはすごいよね!

Rei:一回ラジオお聞きの皆さんにも検索してみていただきたいんですけど「そんなに振るの!?!?」っていうくらい振ってて、でも本人曰く、手がギターを通り過ぎる時のスピードが、アタックだったり音量を均一にするのにも関わっているみたいで。

クリス:左手のミュートもすごいですしね。。

Rei:そうですね、ミュートが下手だといくら右手が動いても、絶対に破綻しますね。。

クリス:何か彼から得たものってありますか?

Rei:やっぱりもう特等席でパフォーマンスが見られるので、その演奏もそうですし、あとは音作りですよね、シンプルなセットアップなのに音がめちゃくちゃ良い。。あとは、音量感ですね。自分がどれくらいの音量を出したら良いのかっていうのが、大所帯だと自分がいっぱい出して目立ちたいというのが、つい出ちゃうんですけど、その辺りの匙加減がすごく勉強になりました。



そんなReiさん。
ミニアルバム「VOICE」を引っさげたツアー「Rei Release Tour 2024 “VOICE MESSAGE”」が来年開催されます。

そのほか今後の活動について詳しくは公式のHPやSNSをご覧ください。