PAELLASからMATTONさん、Ananさんが登場！

クリス：MATTONさんは初めてですが、Ananさんは二度目ですね。実は、never young beachのメンバーとして今年のフジロックの時のゲストに登場してもらいましたが、掛け持ちは大変なんじゃないですか？
Anan：大変ですね。
クリス：誰が調整してるの？
Anan：最初は自分で調整してたんですが、スケジュール管理が苦手で、今は双方のマネージャーの方にお願いしてます。
クリス：なんでMATTONなの？
MATTON：松本って苗字なんですけど、ゼットンっていう後輩の女の子がいて、その人の影響でMATTONになりました。
クリス：ゼットンってウルトラマンの怪獣じゃん。
MATTON：女の子だったんですけど、、、
クリス：なんでゼットンだったの？
MATTON：強そうだったからかな。
クリス：松本潤にも似てるって言われない？
MATTON：言われてましたね。

クリス：なんでPAELLASになったの？
MATTON：大学のメンバーで組んでた時にバンド名を決めるセンスがなくて、適当に食べ物の名前当てていけばいいじゃんみたいな、ピラフとかチャーハンとかその中でPAELLASってなった時にベースが気に入って。
クリス：最初はどうだった？
MATTON：絶対に嫌でしたね。でも代わりの案が出せなくて、、、Ananもすごい変えたがってたんですけどね。
クリス：名前だけ聞くとラテン系のイメージだよね。食べる方のパエリアもよく食べるの？
MATTON：ファンがインスタグラムで、#パエリアズをつけて投稿しちゃうと本国のパエリアマガジンからコメントがナイス！みたいな感じできます。
Anan：結構風評被害ですよね。

クリス：PAELLASは2009年の結成ということで結構前ですが、どうやってであったの？
MATTON：大学の時の軽音サークルで、その時から残ってるのがベースだけなんですけど。僕とAnanは、2010年の年末くらいです。mixiの掲示板でバンド募集で。掲示板に自分の趣味とかを書いて、そこに引っかかる人はほぼ奇跡だと思ってたので、７人とかしかいない海外のバンドのコミュニティとかにも投稿していて、たまたまAnanが見て。
Anan：５個くらい見たんですけど全部乗ってて、面白そうだなって。
クリス：腕前はどうだったの？
MATTON：当時は今から考えるとやばいです。初めてのセッションの時とかベースがドラム叩いてましたから、腕前以前に音楽のセンスが共感できるかどうかでした。

クリス：NEWアルバム『D.R.E.A.M.』がリリースになりましたが、なんでこのタイトルに？
Anan：字の並びを重要視していて、単語の並びがカッコよかったり、具体的な方向を示すタイトルがよかったので、それは曲名にしろアルバムにしろちょっと抽象的なタイトルにしたいと思って。

クリス：今回の『D.R.E.A.M.』は何枚目のリリースなの？
MATTON：2枚目のミニアルバムですね。作品としては４枚目です。
クリス：今回のアルバムのこだわりは？
Anan：今までで一番ポップに仕上げた作品です。
クリス：もっとディープでダークだったの？
Anan：そうですね。
MATTON：前作もポップにしようって意識はあったんですけど、まだ自分たちの部屋にこもってたなって、めちゃくちゃなポップスとかも好きなのでそれをもっと出したいなって。
クリス：音楽的ルーツは？
MATTON：The xxとかD'Angelo、Prince、Michael Jacksonとかですね。
クリス：歌い方は、マイケルとか、プリンスを意識したの？
MATTON：シルキーなのが好きなので。
クリス：歌い方は昔から？
MATTON：大阪の時は、エルヴィス・プレスリーみたいな感じですごい低かったんですよ。
クリス：いつから高くなったの？
MATTON：前作くらいからですね。
クリス：Ananくんは？
Anan：フランクオーシャンとかブラッドオレンジとか日本だったら山下達郎さんとか。
クリス：2人の共通するところは？
MATTON：ストロークスとかですかね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎一番行ってみたいところは？
Anan：伊豆です。
クリス：なんで？
Anan：最近海が好きで、今年3回くらい行ったんですけど、一昨年くらいに伊豆に行った時にすごく良くてもう一回行きたいなって思ってます。

◎今も昔も変わらない自分にとってのアイドルは？
MATTON：David Bowieですかね。
クリス：小さい頃から？
MATTON：小さい頃は、Steven Tylerとかです。

◎初恋は？
Anan：保育園の時、さきちゃんって子にチョコレートもらって返そうとしたんですけど、恥ずかしくて渡せなかったです。

◎1日動物に変身できるとしたら？
MATTON：恐竜です！あの時代にそのままいきたいです。
クリス：恐竜だったら何がいいですか？
MATTON：絶対に食われないティラノサウルスです。

ダイナマイトガールズグループFifth Harmonyが登場！

クリス：平均年齢21歳アメリカの４人組ダイナマイトガールズグループFifth Harmonyですが来日は三度目ですね。
アリー：日本は大好き！
クリス：アメリカ版Xファクターからデビューしましたが、みんなソロで受けてたんだよね？
ノーマニ：ソロでデビューするために受けてたんだけどグループを結成するにあたり、あまり身近じゃない音楽にも触れられるようになりました！私は、R&Bが好きだったんですけど、グループに入ってポップスが好きになった。
クリス：ダイナは？
ダイナ：R&Bとレゲエが好き、あとは、ローリンヒルだったりホイットニーとかマライアとかお母さんがシンガーでその辺りを聞いていて、グループに入ってどんどんポップスが好きになった。
クリス：アリーは？
アリー：オールディーズを聞いていた！家族がカーペンターズだったりとかフランクシナトラ、マイケルジャクソン、マドンナ、エイミー・グラントを聞いていた！
クリス：ローレンは？
ローレン：お父さんがミュージシャンでインディーズオルタナ系の音楽を聴いていた！ジャーニーとかAC/DCとかシンガーソングライターだとジョンメイヤーなどいろいろ聞いています。

クリス：NEWアルバム『フィフス・ハーモニー』はどんな感じ？
アリー：今回のアルバムは、今までにないくらい制作に関わりました。アルバムの曲の半分を共作しました。自分たちが書いていない曲もプロデューサーとして曲を選んだりとか、今回は今までにないくらい自分たちの意見やクリエイティビティが反映されてます。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初めて買ったCDは？
ローレン：ディズニーのお姫様コンピレーション！リトルマーメイドから美女と野獣までとにかくお姫様ソング！
クリス：今も持ってるの？
ローレン：お父さんのCDケースの中にある！

◎タイムマシーンがあったら？
アリー：60年代に行ってフランクシナトラに会って共演してみたい！あとは、当時の音楽産業の仕組みをチェックしてみたい。もう一つ行ってみたい時代があって80年代に行ってみたい。マドンナだったりマイケルジャクソン、ジョージマイケル、シンディーローパーがどのようにヒットを生んだのかそのあたりを見てみたい。

◎ライブの前にやるジンクスは？
ダイナ：お祈りする。
クリス：どんなことを？
ダイナ：見ている人をインスパイアするために、あとは自分に自信が持てるように。

◎大好物は？
ノーマニ：昔はベーコンと手羽先！でも1年前からシーフードしか食べなくなって今は、カニの足が好き、お父さんと夜に映画を観るときは、ポップコーンではなくカニの足をしゃぶりながら映画を見ます。