2017年07月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : RIRI


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話題の女子高生シンガー、RIRIが初登場!

クリス:注目の17歳女子高生シンガーのRIRIちゃん!5月のTOKYO M.A.P.Sにも出演していたもんね!
RIRI:そうですね。
クリス:元々、11歳の時にホイットニーヒューストンやセリーヌディオンを手がけたプロデューサー、デイヴィッド・フォスター主催のスター発掘オーディションでファイナリストに選出されたということですがどこでやったオーディションなの?
RIRI:これは、ムービーで投稿するやつで、国ごとにファイナリストが二人選ばれて、デイヴィッド・フォスターが世界を回ってステージで公開オーディションをするという形になっていて。
クリス:ファイナリストに選ばれて11歳の時に国際フォーラムで歌ったわけですよね、どんな気分でした?
RIRI:こんだけ大きいところで歌うのが初めてだったので緊張したんですけど、歌い始めたら魂が入った気がしてすごい楽しかったです。
クリス:それがきっかけで迷いとかが飛んだのかな?
RIRI:迷いとかはなかったんですけど本格的にこの道だって心の奥底から決心したのがこの時でした。
クリス:今年3月に修学旅行を返上してアメリカテキサスで開催されるSouth by Southwestに出演したということですが、修学旅行行かなくて大丈夫だったの?
RIRI:でも、South by Southwestもすごく楽しくて、海外のライブハウスでちゃんとライブするの初めてだったのでどんな感じなんだろうって思ったんですけど、海外は反応が良くてめちゃくちゃ楽しかったです、歌ってると自分が盛り上がっちゃうくらい!
クリス:コールアンドレスポンスもやったの?
RIRI:初めてやったんですよ!
クリス:なんて言ったの?
RIRI:軽いメロディみたいな感じでやったんですけど、すごい歌ってくれて!

クリス:新作EP『RUSH』がリリースされましたが、この曲はアメリカで作った曲なの?
RIRI:3月ごろに制作でLAに行ったんですけどその時に、前に制作でご一緒した人が持ってきてくれて、ぜひ歌いたいと!
クリス:修学旅行を返上してできた渾身の一曲ですね!
RIRI:沖縄に行く予定だったんですけど、まだ沖縄行ったことがなかったので行きたかったんですけど、その代わりにいい経験とかさせてもらえたので良かったです。

クリス:元々は、どんな音楽を聴いてきたの?
RIRI:小さい頃から母が洋楽好きだったのでそれをずっと聴いてきて。
クリス:どんなの聴いてきたの?
RIRI:一番古くてデスティニーズ・チャイルド!
クリス:昔、デスティニーズ・チャイルドも来ましたよ。
RIRI:本当ですか!
クリス:歌い始めたきっかけは?
RIRI:軽くは歌ってだんですけど、最初はダンスを創作して歌っていたみたいで。
クリス:3歳とか4歳ごろ?
RIRI:そうですね。
クリス:聞くところによるとオーディションはお母さんが応募したんだよね。
RIRI:母が見つけて、デイヴィッド・フォスターさんに聴いてもらいたいって思って、受かる受からないとか関係なく、締め切りの2週間前とかに全然練習もしていないのに応募して、毎日5時間ぐらい課題曲を練習しました!
クリス:課題曲は?
RIRI:「Listen」ですね。
クリス:それでファイナリストになったんだ!

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近検索した事は?
RIRI:デスチャの歌詞!
クリス:何の曲?
RIRI:「SAY MY NAME.」ですね。久しぶりに聞いたらすごい好きになって歌詞を検索してずっと歌っていました。
クリス:歌詞はすぐ頭に入る方ですか?
RIRI:よく入るかもしれない!歌を聴いて耳コピするんですよ、そのあと歌詞を読むとスラスラ入ります!

◎気になる人は?
RIRI:すごい大好きなのは、ママです。
クリス:どんな人?
RIRI:普段はすごい優しくて、夢も応援してくれてでも怒るときは厳しくて、いろんなことを教えてくれます。
クリス:多分この話を聞いて涙してますよ。

RIRIの最新情報は、オフィシャルサイトをチェック!



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Guest : MONOEYES


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ちょうど2年ぶり! MONOEYESから細美武士さんとスコット・マーフィーさん2人揃ってご登場!

クリス:MONOEYES結成して2年ですが、この間で大きな変化ってありました?
スコット:まあ最初は細美さんのソロアルバムとして。
細美:細美さんって(笑)。
クリス:普段はなんて言うの?
スコット:普段はみーちゃん。でも今みーちゃんっていってもみんなハテナになるから。
クリス:そうかみーちゃんなんですね。それでどんな成長を遂げたと思います?
細美:一年中一緒にいて、お酒飲みにいったりLIVEを経験して、友達の関係も深くなってくるから、それも音に出てるような気がしますね今回は。
クリス:阿吽の呼吸な感じですね。
細美:それよりクリスペプラーのお面をした人がすごいいっぱいいるんですけど(笑)。
クリス:これ1500回記念なんで、1988年の10月に始まって、29年。
細美:そんなやってるんですね。
クリス:それでこれ計算して1500回ぶっ続けで喋ってたとしたらほぼ9ヶ月なんだって!寝ずに24時間。恐ろしいでしょ?
細美:恐ろしいけど、光景としても恐ろしいですよ(笑)。

クリス:ちなみに、WEEZERのフロントマン、リバース・クオモとのユニット「スコット&リバース」でも活動中で、すごく日本語がうまくなったよね!
スコット:そうなるでしょ。こっちに住む事になって、ずっと日本語喋る事になって。まあ英語の方が上手いですけど(笑)。
クリス:MONOEYESを始めてシカゴから日本に引っ越して来たんですよね?
スコット:そうです。
クリス:全部売っぱらってね!
スコット:シカゴのマンションを買ったばっかりなのに、みーちゃんがバンド組もうよって言うから、早速売っちゃいました。
細美:すごい男気ですね。
クリス:男気だね、俺だったら絶対売らない!誰かに貸したりだとか考えますよ。
細美:だから今シカゴに帰ったら家がないって事でしょ?
スコット:そう。
細美:それすごいよね。
スコット:自分のホームタウンでホテルに泊まるのはちょっと寂しい。
クリス:でもそこまで肝入りって事ですよね。

クリス:まあLIVEでは色んな所に行ってると思いますが、最近は宮古島に?
スコット:毎日雨だったから、ちょっと残念だったけど。
細美:毎年晴れてるから、今年はちょっと梅雨のタイミングがズレたみたい。でも本当に楽しかったですね、後夜祭でアコースティックセットでもやったんですけど、それもすごく楽しくて。
スコット:みーちゃんがベロベロで・・・。MCが面白かった。
細美:なんか沖縄でLIVEすると指笛入れてくれてすごい南国間があるですごい好きですね。

クリス:そんなMONOEYESの2ndアルバム『Dim The Lights』が今度の水曜日にリリースされますが、これはどんな意味が込められてるんですか?
細美:まあ明かりを暗くするっていう意味なんですけど、アルバムの収録曲の最後の曲の本当に最後の方に出てくるフレーズなんですけど。まあなんとなくスコットとどんなタイトルがいいだろうって歌詞を見てて、”Dim The Lights"ってけっこういんじゃないかなって。特に意味を込めたっていうよりは、歌詞の一部をピックアップした感じですね。
クリス:”Dim The Lights”って光を落とすっていうか、真っ暗じゃないですもんね。US的にはどんなニュアンスになるの?
スコット:ちょっとロマンチックな感じ。
細美:ああ、そういう事か、ベットサイドのね。なんかでもバンドの演奏する時とか、レコーディングする時とかも明かりを暗くして歌うんですよ。歌詞がギリギリ見えるくらいぼんやり暗くするんだけど、”Dim The Lights"するとちょっと気持ち変わるよね。
クリス:あと逆にライトを落とすと焦点が集中しないといけないって感じになるよね。今回は2枚目のアルバムですけど、前作と変わった所ってどんな所ですかね?
細美:前作は90年代のメロコアとかオルタナのサウンドを目指して作ってたんだけど、今作は2017年の新しいバンドサウンドを作りたいと思ってたので、結構色々試したよね?サウンド的にも曲的にも新しい事が出来てるんじゃないかと思いますね。
クリス:例えばこういう事を試みたっていうのはあるの?
細美:レコーディングではちょっとLIVEのアンプのセッティングとは全然違くて低音をすごい上げてHighを削るみたいな。スピーカーで最近聴かないじゃないですか、ヘッドフォンで聴いてもぐしゃっとしないような音作りみたいなのは心がけました。
クリス:じゃあ結構今の聴かれ方っていうのも意識した部分もあるんだ。
細美:そうですね、イヤホンだと曲間とかも短く感じるんですよね前より、イヤフォンだと小っちゃい音まで聞こえるから、そういう事も考えてはやりました。

クリス:細美さんは今年の1月にネパールに一人旅に行って今回の作品はそこからかなりインスピレーションも受けたとか?
細美:受けましたね。2015年4月にネパール地震があって、1万人近くの人も亡くなってすごい被害も大きくて、その爪痕もすごかったし、あとはまだ教育が、小さい村とかになると若い女の子が学校行かなくてもいいだろう、みたいな所もあったりして、そういう学校の側を通った時に壁に、”結婚は待てるけど、教育は待てない”って英語で書いてあったりとかして、そういう色んな世界の日本とは違う状況を見てきて、ヒューマントラフィックになる問題とかもすごいあるんですけど、なんかもうちょっと自然と人間が動物だという事を忘れないで生きていきたいなみたいな気持ちがあって、”Dim The Lights”もそういうのとすごい近いかもしれないですね。
クリス:そこからのメッセージっていうのも?
細美:そうですね、もうちょっと動物っぽく生きていたいなって、優しさとかもそうだし。あんまり俺インターネットが好きじゃないんで、そうじゃない生き方に向かっていくのもいんじゃないかなって。
クリス:ネットで繋がってるけどあくまでもデジタルなんで血は通ってないっていう所はあるもんね。
細美:あと夜ランとかしてるとすごいたくさんの人がスマホをいじりっぱなしで歩いてたりとかして、なんか本当にみんなそっちの方に行きたいのかなって。あれは見たくて見てるのか、ちょっと中毒っぽくなっちゃってるのか。けっこう夜の山手通りってすごい綺麗だったりするんですけど、それを一切見ずに画面を見てるとか、ミュージシャンとしてはそうじゃない方に行きたいなって。

クリス:前作『A Mirage in the sun』では全曲の作詞作曲、細美さんでしたが今回のアルバムでは3曲、スコットが、作詞作曲してると。全体的にどんな感じのバランスになりました?
スコット:まあ色んなテイストの曲を書いてみて、みんなで聴いて、バランスをとってどの曲がいいかって感じで。
クリス:じゃあこれからもっとMONOEYESではスコットの曲が。
細美:そうですね、次のアルバムは9割スコット、俺が2曲ぐらいならすげー楽でいいな(笑)

番組恒例★ピンポンボックス 

◎もしミュージシャンになってなかったら何になってた?
細美:なりたかった職業は学校の先生。でも最近大人になって思うのは農業をやりたかったなって。
クリス:今だってすごい先端ビジネスというか職業ですよね。
細美:すごい難しくて、すごい頭良くないとできないらしんですけど農業って。でもチャレンジしてみたい生き方ではある。
クリス:なに育てたいですか?
細美:やっぱりお米かなぁ。最近自分は体作るのに抜いてるんですけどね(笑)。でも自分が育てたお米が金色の穂になってゆれてたりしたら、夕日の中それを眺めて日本酒とか飲みくなりそうな気がするな。

◎思わず言っちゃう口癖は?
細美:・・・Fワードじゃないの?
スコット:今言っちゃいけない言葉(笑)
クリス:それはポジティブな気持ちの時それともネガティブな時?
スコット:でもその言葉すごい便利で色んな使い方がある。
クリス:まあ一種のビックリマークですよね。
細美:レコーディングで失敗した時とかもすごい叫んでるもんね。

◎最近ドキドキもしくはハラハラしたのはいつどんな時?
細美:ボクシングのマススパーで結構いい右ボディーをもらって、レコーディング中に肋骨やったかな?って時があって、あの時はやばいぞって思いましたね。
クリス:歌えないかもしれないと。
細美:歌入れまでに治ればいいけどなと思って。
クリス:でヒビ入ってたの?
細美:たぶんヒビじゃなくて近くの筋肉を痛めただけだったぽいです。でも1週間くらい痛かったですね。
クリス:あんまりハラハラドキドキしないタイプ?
細美:結構冷静なんですよ、こう見えて。お酒を飲むと冷静さはまったく失うんですけど。そういう時は周りの人がハラハラドキドキ。
スコット:その通り(笑)。

◎最近で大爆笑したのはいつ?
スコット:僕「Family Guy」っていうアメリカのアニメは見るたびに笑う。
クリス:大爆笑ですか?
スコット:はい、だから落ち込む時まで待ってあの番組を見る。
クリス:じゃあ日本にいる時はUSの番組を見るんだ。
スコット:日本語をいっぱい使ってるから、フリータイムでは楽にたいから。

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