ただいまTOKIO HOT 100 最多ナンバーワン・アーティスト！平井堅が久々の登場！

クリス：最近TVに出た時に胸毛もなくツルツルボディだと話していたそうですが、本当なんですか？ツルボ・・・。
平井：顔的に体毛が多いと思われるんですけど、クリスさんも結構思われるでしょ？
クリス：思われますね。
平井：ぼーぼーですか？
クリス：いや、細いね。胸毛も数本。
平井：意外ですね。僕はゼロなんです。
クリス：下髭と上髭くっつきます？
平井：くっつく。
クリス：だから体毛が多いと思われるんですよ。じゃあツルボなんですね。あとは平井さんSNSを全くやってないとか？
平井：単純にガラケーなんですね。だから単純にできないんです。
クリス：SNSにアップするのも興味ない？
平井：全然興味ない！けど、自分のPCで人のインスタを覗くのがすごい好きで、ずーっと夜中一人でねちねちやってますね。
クリス：どんな人のインスタを覗くの？
平井：芸能人とか友達の友達とか。こいつとこいつ繋がってんだとか、夜中にチッって思ったり(笑)。
クリス：なんで？
平井：芸能人でこの人たち仲良んだとか、この人とつるむとイメージどうなんだろうとか勝手に心配したりとかして(笑)。

クリス：先日通算４２枚目となるNEWシングル「ノンフィクション」がリリースされて先週のTOKIOで1位を獲得しましたが、TOKIO HOT 100で１位を獲得するのは、通算1７曲目で、平井さんが持つ「最多ナンバーワン・アーティスト」記録を更新しました。
平井：本当にこんなに良くしてくださるのはJ-WAVEさんだけです。
クリス：この曲は、本日、最終回を迎えるTBS系日曜劇場、「小さな巨人」の主題歌として書き下ろした１曲ということですが、これはストレートに平井さんの思いで書いた曲なんですよね？
平井：脚本を読んで書き下ろしたんですけど、あまりドラマにそくさなくていいとプロデューサーの方もおっしゃってくださったので、僕自身ドヨンと悩んでいる時期でそれを曲にしようと思って書いたらバッチリということだったので、あがたいなと。
クリス：タイトルが「ノンフィクション」ということは、歌詞の内容はストレートということですかね？
平井：そうですね、ある人に捧げたいことがあって、それをそのまま書いて、まあたくさんの人に伝わればいいなと思いますけど、初期衝動としてはその人に対する聞きたいことを全部曲に詰め込んだという。
クリス：でも歌を書く時って相手がいないと成り立ちませんもんね。

クリス：この曲のど頭のストリングスがかっこいいですね。
平井：弦のキュッと音がなるような、これもすごい亀田さんと話し合って、ヒリヒリした音にしたいと言って。ちょっとショッキングな感じにしたいなということで。
クリス：ど頭ドラマチックで、だから展開がすごい意表をつきますよね。亀田さんとはどんな風に進めてったんですか？
平井：本当に色んな曲を亀田さんとやってますが、今回は僕自身が想いが強すぎで、とにかくヒリヒリしたいというのとフォークというのと、あと荒々しくとか。基本ベースとドラムとギターしかないんですけど、上物は弦とハーモニカー。それでお三方のミュージシャンに下手に弾いてくださいって言って、無骨な音にしたいと。みなさん分かってくださいましたね。
クリス：いわゆるナイーブってことなんでしょうね。
平井：綺麗じゃない感じに。
クリス：亀田さんとは相性いいですよね？
平井：長いですね〜。
クリス：なんですかね、2人のつながり感というのは？
平井：相思相愛(笑)。あと僕がすごい後ろ向きなんで、最初の時もすごい不安な顔して亀田さんのスタジオに行くんです。今回もどうしていいかわからないんだけどこうしたい、みたいなモジモジ。そういう時にだいたいと田さんが「まかせて！」って言ってくれるんですよ。その一言を聞くとほっとするんですよね、大丈夫かもって。
クリス：亀田さんって、素敵な自信家っていうと変だけど。亀田さんは鼻につかない穏やかな感じ、なんだろうね。
平井：品性と知性と人間力と。あと本当に失礼だと思うんですけど、亀田さんのベースにもっとこうしてくださいとか、ものすごい言っちゃうんですよ。いつもすごい困ってるんです(笑)。日本一のベーシストに色々言っても楽しんでやってくださるから。いつもとてもありがたいなと。

クリス： そして、来月7月12日にはオールタイムシングルベスト、『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』がリリースされます！こちらのベストアルバムのスペシャルディスクには、そうそうたるアーティストによる楽曲が収録されています。KAN、スピッツの草野マサムネ、電気グルーヴの石野卓球、古内東子、tofubeats、中田ヤスタカ、BONNIE PINK、槇原敬之、横山剣、LOVE PSYCHEDELICOの10組！これすごい魅力的なラインナップだなと思いましたけど。
平井：ほとんど面識があって交流のある方にお願いしたので、血の通ったコラボレーションになっていると思います。石野卓球さんだけ面識ないんですけど、面白い曲になってると思います。
クリス：デリコはどうでした？
平井：2000年頃にKUMIちゃんと歌舞伎行ったりとか遊んだりしてて、それでお願いして、KUMIちゃんがコーラスして、僕が絶対歌わない曲超になっているので、楽しんで聞いていただけると。
クリス：BONNIE PINKは？
平井：BONNIE PINKはキャリアも歳も近いし、あとママになられて、本当にあと3秒で生まれるって時に書いてくださって。テレビ電話でずっと話をして。本当に最高のシンガーソングライターです。

番組恒例★ピンポンボックス　

◎夏に食べたいものは？
平井：最近ビールのつまみでハマってるのがメンマ。
クリス：どんなメンマですか？
平井：コンビニで売ってる四角いパックされたメンマで。柔らかと辛口の2種類あって、辛口メンマが美味しいですね。
クリス：うちにも瓶詰めがあって、ラーメンに入れると美味しいよね。

◎モノマネをひとつ披露してください！
平井：ぼくモノマネ本当になくて。・・・"娘の真紀子"！
クリス：田中角栄！
平井：笑ってくださってありがたい。
クリス：新幹線つくった！

◎思わず口から出てくる口癖は？
平井："このひと嫌い変えて！”
クリス：このひと嫌い変えて？！
平井：テレビ見てる時に、嫌い！変えて！って(笑)。
クリス：マッサージとかで途中で代えてって時ない？
平井：それはないですね。

平井堅さんの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック！

NEWアルバム『和と洋』をリリース！AIが登場。

クリス：4年4ヶ月ですね。ご無沙汰ですね。
Ai：空きすぎだよね、そんなに来てないの信じられないよね。
クリス：結婚する前だもんね。4年4ヶ月前に来てくれた時は、来年くらいには結婚したいって言ってましたが、翌年の1月に結婚しましたね。一昨年にはママにもなって。
AI：信じられない。
クリス：変わった感じしないけどね。
AI：全然変わっていないんですよ。
クリス：変わってないだからびっくりしたんだ。でも、お母さんになると変わるでしょ？
AI：早起きができるようになった！
クリス：健康的になりましたね。音楽性は変わった？
AI：変わっていないね。
クリス：でも子供ができるとマインドが変わってくるじゃん、その辺りは感じる？
AI：歌詞を書くときに娘が出るときはあるね。
クリス：子供産むと女性は、変わるっていうじゃん、妊娠している時から体も変わるし、マインドも変わるし、後、父親も変わるんだって。
AI：そうなんだ、でも変わってる。名前を呼ぶときにオクターブ高くなったり。
クリス：遊びに行かなくなるでしょ。
AI：帰ってくるね。
クリス：幸せオーラがバンバン出ていていいじゃない！
AI：いろいろあるけど日々頑張っているから。
クリス：出産後間もなくベストアルバムをリリース、昨年は全国ツアーもやっていましたが。久々のツアーはどうでした？
AI：疲れ果てました。すぐ行けると思ったけど、さすがに体の感じが違いました、骨盤矯正とか鍼治療もやりながらなんとか乗り越えました。

クリス：NEWアルバム『和と洋』がリリースになりましたが二枚組なんだよね？
AI：そうですね、和の方は、日本の音だったり、ちょうど鼓童っていう太鼓の団体がいて、その人達を見に行って、すごかったので一緒にできないか聴いたら、向こうもコラボレーションやりたかったということで一緒にやることになりました。スタジオが大きいところじゃないと太鼓が入らないから大変です。
クリス：初めてだよねAIが日本と洋がフュージョンしたのは。
AI：出したかったんですけど、英語だけだとお客さんもわからないし、なかなか出すタイミングもなくて、今回やっとこのコンセプトで出せました。
クリス：自分の思い通りになりましたね。
AI：はい。
クリス：ちなみにAIちゃんは日本とアメリカのルーツを持っていますが、感覚として違いは意識したことある？
AI：洋の感じはハグしたりキスしたり、和だとお辞儀したりとか仕草も違うし、あとは、音の感じも違うと思うし、乗り方も違うし。
クリス：なんかAIちゃんらいしいよね。
AI：そう、自分でも自分らしいのができたと思う。どっちにしろ歌うのは自分だから、和の方でも洋のエッセンスは入ったりしてるし、洋の方でも自分が歌うから和のエッセンスが入ったり。

クリス：「最後は必ず正義が 勝つ」は誰のこと歌っているんですか？
AI：とにかく店員さんや運転手さんに文句言う人に対してです。
クリス：愚痴る。
AI：クレームだったりとかね。これが一番で、二番は事件ですね。罪を犯した犯人に対して言っています。もしかしたら誰かが見てるかもしれないからっていうメッセージを歌ってるんですが、それによって悪いことする前にちょっと考えて欲しい、曲で自分が最悪なことやる前にちょっと止まって欲しいなって思いで書きました。
クリス：人を傷つける行為はやめようぜってことだよね。
AI：そうですね。
クリス：『和と洋』ですが、プロの和太鼓集団、鼓童が参加したりしていますが、クリス・ブラウンも参加しているんですよね。
AI：そうなんですよ！
クリス：そごいね。
AI：本当にクリス・ブラウンが大好きで、いつかやりたいと思っていたんですが、共通の知り合いがいてその人を通じてオファーをしました。最初はこの曲じゃなくて別な曲をやっていたんですが、お互いに違うなって思って、何曲かやったんですけど「Right Now」がいいなって思って、クリスに渡したんですが、一緒にはやっていないんですよ。データのやり取りで。
クリス：彼とはしゃべったの？
AI：しゃべってないんです。
クリス：なるほど。Jinmenusagi はどうですか？
AI：Jinmenusagi は、最近の感じのラッパーで、すごく耳がいいせいか英語の発音もいいし。
クリス：そうなんど。
AI：半分冗談でYouTubeが僕の先生って言っていたので最近な感じだなって。


番組恒例★ピンポンボックス

◎アイドル、ヒロインは？
AI：マイケル・ジャクソン！
クリス：マイケル・ジャクソンはあったことあるの？
AI：ないです、好きな人に限って会えないんです。
クリス：マイケルのどこが好き？
AI：ダンスと歌と、曲でメッセージを歌ってくれるのが好き！

◎最近きになる人は？
AI：ブルゾンさんとやってるwith Bですかね。
クリス：どんなところが？
AI：声とか聞いたことないし、素が気になります。

◎お父さんお母さんはどんな人？
AI：和と洋ですね！ママは、ワイルドな感じで、イタリアの血が入っているから情熱的で世界一優しいかもしれないけど世界一怖い、ママに怒られた人はみんな泣いている。
クリス：お父さんは？
AI：カラオケ行ったらマイク離さないみたいな。
クリス：AIの歌はお父さん譲りなの？
AI：お母さんと思いきやお父さんかもしれないです。

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