2016年09月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : DAOKO


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トリプルAサイドシングルをリリースした、ラップシンガーのDAOKOが2度目のご登場!

クリス:去年登場した時は高校卒業したてくらいだったよね?
DAOKO:そうですね、そのぐらいでしたね。
クリス:あれから一年どうですか?
DAOKO:もう毎日慌ただしくて、高校生活とはまた違った日々ですね。音楽一筋でやらせていただけています。
クリス:でも1年間で随分大人っぽくなったね。
DAOKO:本当ですか?ちょっとは大人になれましたかね。
クリス:若者たちの進化は早いですね。以前の18歳の時はまだ高校生の残り香がありましたけど、今はないですね!
DAOKO:ちゃんと大人に近づいてますかね。

クリス:最近サウナにハマってるんですか?
DAOKO:サウナーのお友達から気分転換になるって勧められて、スーパー銭湯みたいなところで、その人流のやり方で、水風呂もちゃんと入ったら、すごい水風呂が気持ちよくて、なんかエクシタシー!を感じて。
クリス:何回入りますか?
DAOKO:12分我慢して、水風呂でキンキンに冷やしてっていうのを3回くらい繰り返しますね。
クリス:亀田誠治さんがサウナ大好きで、昔よく同じジムでよく裸で、会ってましたよ。亀田さんは水風呂は20度くらいが丁度いいらしいですよ。
DAOKO:温度もちゃんとあるんですね。
クリス:あれって交感神経にいいんだよね。
DAOKO:代謝もよくなって頭が冴えるんですよね。

クリス:セカンドシングル「もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」をリリースしましたが、この1曲ずつトラックメイカーも違うの?
DAOKO:そうなんです、それぞれ違う作曲者さんとやらせて頂いてるのでバリエーションに富んだ、4曲ともバラバラな曲です。
クリス:全部テイストが違いますもんね、「もしも僕らがGAMEの主役で」は歌がメインで、最後の方に早口なラップが入ってるくるという。最初聞くと歌モノって感じだけど。
DAOKO:そうですね、POPSだなって印象だけど、後半はゴリゴリのラップしてるので。

クリス:このジャケットのアートワークがい感じですね!これはなぜ目玉焼きなんですか?
DAOKO:よくみんなに突っ込まれるんですけど(笑)、これにはいろんな意味がかかっていて、君に捧ぐの黄身と、あと目玉焼きって普遍的な食べ物というかみんな朝食とかで食べたことがあると思うんですけど、そういう存在になれたらいいなという思いも込められていて。あとは青く燃えていこうというブルーのバックになっていて、黄色と青のコントラストが目を引く感じになってます。
クリス:卵は生命とか魂の象徴ですもんね、結構深いんだよな卵って。
DAOKO:ぱっと見は卵持ってるなくらいだと思うんですけど、実は。

クリス:メジャーデビューから1年半経って、レコーディング作業とかはどうですか?
DAOKO:以前は自分の自宅のPCで一人での作業だったんですけど、今は色んなエンジニアさんとかプロデューサーさんを巻き込んでの作業になるので、そこも変わりましたね。
クリス:最近ボイストレーニングもやってるの?ラップだけじゃなくて歌の方にも力を入れていこうってことですか?
DAOKO:そうですね、今までボイストレーニングってものをやろうと思ってなかったんですけど、ウィスパーボイスなので、ライブだと結構大変なんですよ、なので声量を出したいというのがあって通ってますね。
クリス:あれ知ってます?笛みたいなやつで肺活量がアップするやつ。
DAOKO:そんなのがあるんですね。
クリス:吹き込み口を調整して、肺活量を決めてやってくってやつで、有名な歌い手さんもそれで肺活量がアップしたそうですよ。

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◎一番最初に見に行ったコンサートは誰?
DAOKO:モーモールルギャバンっていうバンド。
クリス:どんなバンドですか?
DAOKO:J-ROCKのバンドですけど、テクノの要素もあったりして、歌詞はおバカなバンドなんですけど、それをお父さんからオススメされて、家族ぐるみでファンなんです。
クリス:お父さんはどんなお仕事をしている人なんですか?
DAOKO:クリエイティブな仕事をしているので、結構若い感性を持ってて、色んな音楽を聴くんですけど。その時なかなかチケットが取れなくて、地方の岡山でのライブに、家族で旅行がてら行こう!ってことで、行きましたね。
クリス:面白いお父さんですね。
DAOKO:最近この人がヤバイ!とかってメールでやりとりしてます。

◎この世の中で一番苦手なものは?
DAOKO:おばけです!
クリス:見たことありますか?
DAOKO:ないです!全く霊感ありません!けど想像力が豊かすぎて、おばけのことを想像しただけど震えるという。最近一人暮らしを始めたんですけど、一人でシャワー浴びる時とか、シャンプーしながらチラチラ後ろ見ちゃいますね。

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Guest : Brian the Sun


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メジャー2ndシングル「Maybe」をリリースしたBrian the Sunから
ギター、ボーカルの森さんとベースの白山さんが登場!

クリス:Brian the Sun初登場ですね。ギター、ボーカルの森くんと、ベースの白山くんにお越しいただいていますが、後二人いるんですよね。
森:ギターの小川とドラムの田中がいます。
白山:男四人でございます。
クリス:今年6月にメジャーデビューしたばかりなんですけど、結成の経緯は?
白山:僕と森が同じ高校で軽音楽部入って、高校一年生の時に一年間だけバンドを組んでいたんですけど解散して、高校2年からBrian the Sunという名前でもう一度バンドを組みました。
クリス:小川くんと田中くんはどうやって加入したんですか?
森:もともと高校の頃から友達ではあったんですけど。
白山:違う高校だったんですよ。
森:ライブハウスによく通ってた小川くん、対バンをよくしていたドラムの田中くんって感じで。
クリス:音楽を通じて知り合ったんですね。
森:そうですね。
白山:10代の頃から友達でしたね。

クリス:ボーカルの森くん、子どもの頃、一家揃って家族旅行をしながら大阪から南に向かって車を走らせ10km進むことに車を止めて路上ライブをやって、その日の資金を稼いで旅行したってほんと?
森:本当です。
クリス:すごいね、どうして?
森:母親がミュージシャンやってて。
クリス:どんな感じのミュージシャン?
森:歌手やってたんですよ。僕がちっちゃい時メジャーデビューしていたらしくて、アニメのエンディングとか歌ってたみたいです。それで、音楽やってる仲間が多くて、その音楽仲間と一緒に毎年、九州の熊本県でライブをやろうってのが毎年決まってて、それに向けて旅行しながら10kmごとに止まって、人が止まるまでやるっていうライブをやってました。
クリス:人が止まるまでやるの?
森:山道とかでも一旦止まるんですよ。
クリス:誰もいなくても?
森:誰もいなくてもです。それでもずっと演奏して。
クリス:ギターとボーカルって感じ?
森:ギターとボーカル、クラップとかも、できることすべての音出して。
クリス:路上でやるんだろ?
森:路上でセッションしました。
クリス:それで誰かが止まるまでやるんだろ?
森:やるんですけどやっぱり止まらないんですよ。だから木に歌おうみたいなテンションで。
クリス:ある人から見ると不思議だよね、危険に見えそうだよね。
森:危険だったと思います。
クリス:すごいですね、日本人ぽくない行動だよね。アメリカだったらいるかもしれないけど。
森:その時のライブをする心意気みたいなのが今に生きている気がします。
クリス:あまりはばからずに音楽はできちゃうみたいな。
森:音楽ならできるみたいな感じですね。それ以外はちょっと控えめでも。

クリス:Brian the Sunのメジャー2ndシングル「Maybe」がリリースされましたが、これにはどんな意味が込められていますか?
森:そのままですけど、”今抱えてる問題とかってどうなるかわからないな”って考えてる時に書いた曲だったので「Maybe」。
クリス:好転するんですか、それとも悪い方向に?「Maybe」って言えば、いい方向に行くのか悪い方向に行くのかわからないというか。
森:白黒つかないことばっかりだなと、好転もしないし悪くも転がらないってことを考えてる時って一番フワフワしていて、そういう時の心境って後から見返した時に一生懸命考えてるからこそわからないだなって今思います。
クリス:なるほど、この曲は去年書いた曲で、もともとリリースする予定ではなかったということですけど、これはどういうこと?
森:普段生活している中で思ったことをデモみたいな形に落とし込むことがあって、それでストックが何曲かあるんです。そのうちの一曲で、バンドでこの曲をどかーんてやるってのがあんまりイメージ浮かばなくて、時期が来ればって置いていた曲なんですよ。以外と早く時期がきました。
クリス:どうやって選別しているの?
森:なんかあるんですけど、自分でもわからないんですよ。ただやっているイメージが湧くか湧かないかみたいなところがあるんですけど、やってみたら意外といいやってことが多いんですよ。
クリス:なんでバンドで使わない曲もストックしようと思ったの?
森:なんでなんでしょうね。でも、一人で歌ったりとかもしていたので、逆に一人で歌う機会があるのにバンドと一緒だったら面白くないってのが自分の中であって。
クリス:貯蓄みたいなものなのね。
森:そういうつもりでは置いていないんですよ。単純に日記みたいな感じですよ。

クリス:「Maybe」ですがゆったりした曲で、晩夏とか秋の始まりくらいに聴きたくなるようなサウンドですね。曲自体はどんな感じで湧いてきたんですか。
森:この曲は、ギターを弾きながらほぼ同時にメロディーと歌詞が出てきた曲で、サビのところも全く頭使わずにノリで作っていった結果こうなりました。
クリス:無意識のうちにできたみたいな。
森:歌っていたらできた感じですね。
クリス:一番いい感じですね。
白山:自然ですよね。
森:こういうことがたまにあるんですよ。
クリス:趣味的に日記っぽく書いたのが良かったのかもね。
森:逆にそうなのかもしれないですね。
クリス:バンド用に書くぞって思うとちょっと肩に力が入っちゃう感じですかね。
森:そうですね。予定調和な曲になりがちなので。
クリス:ちなみに作詞作曲全部森くんなの?他のメンバーはアレンジとか?
白山:そうですね。
森:アレンジに徹してもらっていますね。
クリス:白山くんはどんな風に徹していますか?
白山:基本的には良太のデモとか世界観を言葉で説明してもらって、できるだけそれを僕らが再現するように心がけています。でも、良太が言ったものを僕が演奏すれば僕の味がどうしても出るので、それが僕らならではの味になっていると思います。
クリス:そうだよね、4人いて初めてバンドサウンドが出来上がりますもんね。
森:そうですね。
クリス:ちなみに血液型バラバラなの?
白山:バラバラですね。
クリス:森くんは何型?
森:僕はAB型です。
クリス:白山くんは?
白山:O型です。
クリス:後の二人は?
白山:小川がA型で、田中がB型ですね。
クリス:すげー全員違うじゃん!コンプリートだね。どっか事故現場にいたら「Brian the Sunいますか!」みたいな万能だよね。
白山:でもメンバー同士は助けあえないので。
クリス:他の人は助けられるけど、自分たちは助けられないってかっこいいじゃん!なんかストーリーがあるね。
森:映画みたいですね。
クリス:性格はバラバラなの?
森:バラバラですね。
クリス:これも血液型かな。
森:そうかもしれないですね。ギターの小川とかめちゃくちゃ几帳面なんですよ。ギターがいつもピカピカで。
クリス:A型みたいな。
森:几帳面で潔癖みたいな、弦も毎ライブ張り替えて絶対にベストなコンディションで挑むんですよ。僕なんかは、甘やかしたらダメだと思っててギターに対しても厳しいです。
クリス:ちょっとネックが反っても頑張れみたいな。
森:戻れお前みたいな。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初対面の異性で目がいってしまうポイントは?
森:足ですね。あと、髪型!
クリス:どんな足が好きですか?
森:でていない足が好きです。
クリス:どういうこと?
森:見せてる足より隠れてる足が好きなんです。
クリス:スカートとかで隠れているやつ?
森:スカートとかけっこう緩めなパンツとかで、想像力が掻き立てられます。
クリス:ホットパンツとかははばかってしまうみたいな。
森:それ以上遊びがないし、問題解いてるのに答えを先に見た気分になるので。

◎タイムマシーンがあったら?
白山:1960年代にいってビートルズみたいです!本気の四人を見てみたいんですよ。人気が凄いとかわかってるんですけどとんでもなかったと思うんですよ、そういう雰囲気を味わってみたいです。
クリス:60年代のギラギラしていた頃ですね。何か学べますか?
白山:僕のキャパシティがついていくのかわからないです。爆発するかもしれないです。
森:努力したんだろうな〜コードの押さえ方教えてもらうために隣の町まで行ったという話もありますもんね。

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