音楽以外にもドラマなどで大活躍！
レキシが7か月ぶりに登場！

クリス：去年の11月以来ですがいかがですか？
レキシ：あっという間でしたね7か月！
クリス：音楽以外にもドラマで大活躍ですよね。99.9―刑事専門弁護士―が池ちゃんのおかげで高視聴率！
レキシ：いやいや、やめてくださいよ違いますから！松潤のおかげですから！
クリス：ドラマはどうでした？
レキシ：ずっとフワフワしてましたよ。
クリス：どういうこと？
レキシ：緊張しますし勝手が違う現場で、もちろんとても楽しかったですけど。ずっと夢みたいでしたね。
クリス：今回のアルバムの制作とかぶってたよね。
レキシ：撮影が丸かぶりで、本当次の日歌入れなのに収録していたり、歌詞ができていないって出演者に言ったらみんなで考えてくれたりしたので、そういう意味では助かりました。
クリス：忙しいのは嬉しいけど、メンタル使わなきゃいけないところで占拠率どうするか。
レキシ：そうなんですよ。本当に違う脳で！そんな中、松潤は収録の合間にも自分のライブの構成とか考えていて、やっぱスターは違うなーって思いました。
クリス：ちゃんとオーガナイゼーションとかファイリングが脳内でできているんだね。
レキシ：別で考えてるって言ってましたから。それが自分は全くできなくて。
クリス：集中するの大変だもんね。芝居に集中するんならセリフを頭に入れなきゃならないし。
レキシ：俺は、セリフほとんど覚えずに行ってましたから。
クリス：そうなんだ。
レキシ：セリフどころじゃないみたいな！直前で変わったりすることもあるので。完璧に覚えていっても全然その場になると言えないのに、覚えてないなら尚更ですよね。
クリス：あるミュージシャンがお芝居していた時にカンペを出されてたんですよ。
レキシ：逆にカンペ出してできるんですね。
クリス：なんかできたみたいですよ。
レキシ：俺もカンペ出してもらえば良かった。

クリス：5枚目のアルバム『Vキシ』がリリースされましたが、なんでLキシにしなかったの？
レキシ：Lもありましたね！でも今回5枚目なのでV！
クリス：なるほど！
レキシ：毎回本当に次のアルバムなにすんのみたいな勝手に予想されるんですよ。予想されたやつは使いたくないんですよ。レキゴとか色々言われたんですよ、そうなってくるとネタがなくなってくるんですよ。それでようやく思いついたのがVキシなんですよ。
クリス：深く探究していない感がすごく表れていて素敵だと思います。
レキシ：ありがとうございます！
クリス：前回来ていただいた時は、シングル「SHIKIBU」のアーティスト写真が紫式部にあまりにも思いっきりな感じで。
レキシ：麻呂眉でお歯黒までしてましたからね。
クリス：あまりにも伸るか反るかって言ったら反る人が、、、でも曲は素晴らしい！
レキシ：クリスさんが”ジャケやめ”というワードを編み出したんですよね！買おうと思ってジャケ見たらやめるっていう。
クリス：そういう珍味好きな人もいますからね。でも逆に買う人もいるかもよ。
レキシ：そうですかね。
クリス：今回はえらい可愛いですね。
レキシ：そうなんですよ。前回子供が夢に見るって夜泣きするとかそういう苦情があって、それなんで今回は可愛めな路線で行こうかなって。
クリス：これは夜泣きしちゃいますよね。ジャパニーズナイトメアですね。
レキシ：そうなんですよ。
クリス：今回は可愛いので大丈夫ですね。
レキシ：可愛いといえば一休さん。
クリス：写真家同じ人ですか？
レキシ：そうですね毎回同じ日本橋の高島屋の写真館で撮るんですよ。
クリス：ウソ！そうなの！
レキシ：今まで全部そこですよ。いわゆる家族写真とか撮る普通の写真館で撮るんんですよ。
クリス：いい感じのクリエイティビティを感じるんですけど。
レキシ：クリエイティビティはありますけど。隣が美容室で一休さんの格好で子供服売り場の中通っていくみたいな！
クリス：今の話聞いてホッとしました。そういう意味ではすごいレベル高いですね！
レキシ：もともとは家族写真ぽく撮りたというのがあったので。

クリス：『Vキシ』で収録されている「最後の将軍 feat. 森の石松さん」で松たか子さんのことを”森の石松さん”ってすごいね。
レキシ：そうなんですよ、みんなに言われるんですけどこれはちゃんと本人と協議して一緒に考えましたから。
クリス：”さん”がちゃんとついてるんだ。
レキシ：松さんて呼んでるから、森の石松でもよかったんですけど”さん”つけようかって話になってこうなりました。
クリス：毎回異色のゲストを迎えてますけど今回の松さんはどんな経緯で？
レキシ：まさかの松さんがレキシを聴いてくださっていて。
クリス：ファンで。
レキシ：そうなんですよ、2年前の武道館も見に来てくれていて今回、松さんが出ている舞台を見に行きまして、久しぶりにお会いして、いつになったらレキシネームくれるのって。
クリス：松さんが！？
レキシ：そうなんですよ、レキシネーム欲しい＝参加ですからって言ったら是非参加したいとのことで、ちょうど今回イメージにあった曲があったのですぐ連絡しました。
クリス：他のゲストには、いとうせいこうさんが“足軽先生" ハナレグミ“シャカッチ" なんでシャカッチなんですか？
レキシ：自分で“シャカッチ" ってつけたんですよ、俺“シャカッチ" ねって。理由はよくわかんないです。
クリス：今回は“ネコカミノカマタリ"キュウソネコカミ
レキシ：あとは、アジカンのゴッチですね！
クリス：レキシネームは皆さんから？
レキシ：ゴッチなんかは先にレキシネームてけてて、何年か前に誕生日だからレキシネームくださいって言われてじゃあハッピー八兵衛ってつけたんですよ。軽いノリでつけてそっから一緒にやりたいねって言ってたんですけど今回歌ってほしい曲があったんで。

番組恒例★ピンポンボックス

◎カラオケに行った時に歌う十八番は？
レキシ：まずカラオケほとんど行かないですね。ミュージシャンあまり行かないって人多いんじゃないんですかね。それでこないだドラマの打ち上げで久しぶりに行ったんですよ。2曲歌いました案の定自分の曲歌わされました。
クリス：なに歌ったんですか？
レキシ：「狩りから稲作へ」と「墾田永年私財法」をどうしても歌ってくれって。
クリス：そうなんだ。
レキシ：うっすらと覚えているのは、父親と行ったんですよ。昔に！実家が昔商売やってまして夜は飲み屋やっててカラオケも置いてあったんですよ。そこでお客さんが歌ってたのを見ていたんですけどその流れで父親と一回だけ行ったことがあって、父親が三橋美智也さんの「達者でな」歌ってそれがすごい印象に残っていて、それを練習したっていう記憶があるんですよ。
クリス：それが唯一の。
レキシ：それが唯一のカラオケの記憶ですね。
クリス：歌手の方はよくカラオケ行くけど演奏される人はいかないもんな。

◎ライブでのハプニング、失敗談は？
レキシ：毎回尺が、、
クリス：尺？
レキシ：最近になってやばいなって感じるようになって、それこそ終わってすぐ違うステージに移動ってあるじゃないですかフェスだと、最初はそのこと全く考えずにやってたのでRISING SUNって北海道のフェスでもともと1時間半の尺をもらったんですけど、結果２時間やりました。
クリス：２時間も！？
レキシ：やっちまっやなですよ。
クリス：袖から舞台監督が。
レキシ：そりゃもう早く終われっていうのもありつつそれを無視してやって散々怒られて、でも次が稲川淳二さんだったので結果全然大丈夫でした。

◎最近のハマりごとは？
レキシ：最近女子力高いって言われてカバンにもポーチ入れてるんですよ。アサイースムージーにハマっていて毎日飲んでいるんですよ。これはジャニーズ繋がりなんですけど関ジャニの錦戸に差し入れでもらって、それがすごい美味しくて毎日飲んでます。
クリス：どこが違いますか？
レキシ：体のは現れてる感じはしないんですけど、とにかく飲みやすいんですよ。朝食欲ないときでもゴクって飲めて飲んだだけで健康的な気分に。
クリス：錯覚しますもんね。
レキシ：ポリフェノールって聞くだけで。
クリス：しかもお腹にたまりますもんね！

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アメリカの人気バンド ONEREPUBLICから、フロントマンで人気プロデューサーのライアン・テダーが登場！

クリス：この番組には2回目の登場ですが、最後に日本に来たのはいつ？
ライアン：2008年かな？あ、ごめん。数年前にも来てた、その時は沖縄だったけど。
クリス：東京はどう？
ライアン：昨日の夜は、餃子が大好物なんだけど、餃子が美味しいお店を見つけたんだ、あとロボットレストランに行ったよ、超疲れてたんだけど。
クリス：時差ボケ？
ライアン：48時間まえにMTVアジアのイベントがマニラであって、それ以来寝てなかったんだ、でもロボットレストランに行ったら、目が冴えたよ。
クリス：そして！今日は37回目のお誕生日という事でおめでとうございます！こちらのj-me Tシャツとセンスを番組からプレゼントします！
ライアン：ありがとう！

クリス：来年、ONEREPUBLICはデビュー10周年の節目を迎えますが、バンドはどう？
ライアン：今回のアルバムになによりも時間をかけているんだ。バンドの健康状態もいいし、今までで、一番ワクワクしてるよ、4枚目のアルバムを出すって、大抵は他のバンドだと、前作のアルバムにくらべて失速するけど、今僕たちはいいターニングポイントに来てると思うよ。
クリス：プロデューサーとしてと、バンドとしてはどんなところが違う？
ライアン：他のアーティストを作曲したりプロデュースしたりしてきたけど、Leona Lewisの「Bleeding Love」はソングライターとしての知名度を上げてくれたし、バンドの「Apologize」はバンドの知名度を上げてくれて、それは同じ時期にできたんだ。AdeleとかU2の今度のアルバムとか、他にもKILLERS、Ellie Goulding、Ed Sheeranとかいろんなアーティストをこれまでプロデュースしてきたけど、うまくその部分を両立してたんだけど、最近はバンドが大きくなりすぎてるから、そっちに集中したくて色んなオファーを断ってるんだ。

クリス：今、NEWアルバムをレコーディング中という事ですが、どんなアルバムになりそう？
ライアン：今まさにやってるところだよ。今日の朝も、Twitterでホテルからの東京の景色を見渡した写真を載せたり、あとは、2ndのシングルのMIXを完成させたところだよ。アルバムは夏までにはレコーディングは終わると思うよ。

クリス：曲作りはどんな風にしてるの？
ライアン：3枚目のアルバムの「Counting Stars」とか「Apologize」は、100%自分で作っていたけど、今回のアルバムはバンドメンバーとコラボレーションで作ってるんだ「Wherever I Go」はバンドのベースとの共作だし、アルバムの2ndシングルもそうだよ。

クリス：これまで沢山の曲をヒットさせてきたけど、ヒットの条件ってなんだと思う？
ライアン：エモーションだよ。感情が一番大切なことだと思う。喜びにも悲しみにもなれる。例えば、AviciiやCalvin HarrisみたいなダンスミュージックからからAdeleみたいな曲まで、どの曲も持ってるのは、人間の感情だと思う。

クリス：今年と来年の計画は？
ライアン：アルバムを完成させて、ツアーで世界中を回って、そのあとは長期休暇を取りたいね！人間に戻りたいよ。日本にもライブで来ると思うよ。東京以外にもたくさん綺麗な街があるから京都とかでもライブができたらいいな。

番組恒例★ピンポンボックス

◎日本のお土産、何を買いますか？
ライアン：子供達に巨大なLEGOセット。
クリス：なるほど、LEGOセットね。
ライアン：あと東京で売ってる服がお気に入りなんだ。日本製はアメリカ製よりハイクオリティでディテールが細かいからね。だから僕のお気に入りのブランドは全部、日本製だよ。

◎最初に見たコンサートは？
ライアン：Beach Boysだね。
クリス：どこの？
ライアン：僕がまだ6歳の頃にお父さんがオクラホマのフェスに連れてってくれて、僕が生まれた場所なんだけど。その時まだBrian Wilsonは病気だったからいないんだけどね。あと一番最初に買ったアルバムもBeach BoysのGreatest Hitsだしね。

◎日本に来て一番驚いたことは？
ライアン：最初に日本に来たのはサマソニの時だったんだけど、日本は島国だけど、アメリカとか他の国を必要としてない感じがした、全部自分たちだけで賄えるし、とても独立してて、英語もそんなに話さないしね。そんなにアメリカの影響を受けてる感じがしなかった。

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