2011年07月10日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : ねごと


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話題の4人組ガールズバンド・ねごとが四人そろってTOKIO初登場!
メンバー全員が平成生まれの彼女達が、今伝えたいメッセージとは?

クリス:メンバー全員同い年なの?
ねごと:はい、学年は一緒ですね。
クリス:平均年齢二十歳ということでみなさんとてもお若いんですけれども、ドラムの澤村さんは先週の7/3が21歳のお誕生日だったそうでおめでとうございます。
澤村:ありがとうございます。
クリス:この番組は皆さんより年上なんです。今年で23年目になるんですよ。
ねごと:生まれる前からやってるんですね(笑)。
クリス:そうなんですよ。みなさんが生まれる前から私は23年間ずーっと同じことを毎週毎週やってるんですよ(笑)。皆さんは、蒼山さんだけ既に卒業されていて、他の3人が現役の大学生ということなんですよね?
澤村:はい、今大学3年生です。
クリス:どうです、ちゃんと勉強してます?
澤村:課題はちゃんとやってます。
沙田:そろそろテスト期間なんです。
クリス:でもこれだけ人気になるとぶっちゃけ「勉強なんてやってらんねーよ!」ってならないんですか?
沙田:ちゃんと卒業したいんで(笑)。

クリス:ねごとの結成についてなんですが、最初は蒼山さん、沙田さん、澤村さんの3人でバンドを組んだんですよね?
蒼山:そうです。中学の頃からバンドをやりたいと思っていて、高校の軽音楽部でドラムの小夜子(澤村)に会ってバンドを組もうってなった時に、共通の知り合いを通じて違う学校だった瑞紀(沙田)と知り合って「あ、バンドやろっか?」みたいな(笑)。最初はボーカルだけじゃなくてドラムがやりたかったんですけど(笑)。
クリス:そうしたら軽音楽部でドラムが上手な澤村さんに会ったわけですか?
澤村:いや、その時はまだやってなかったから「8ビート頑張って練習!」みたいな状態だったので(笑)。
クリス:そうなんですか!?でも演奏とても上手じゃないですか。裏も取りまくりだし。
澤村:いやー、まだまだです(笑)。
クリス:で、そこに沙田さんが加わった後、一回解散したんだよね?
沙田:そうですね、2ヶ月くらい。
クリス:そういうの解散っていうのかな(笑)?
沙田:まあでも、その間に演ってた音楽はねごとのコンセプトは全く違ったので。邦楽を主に演奏してたんですけど、洋楽も好きだったので「好きな洋楽をコピーするバンドになろう!」っていう思いをねごとのみんながいいねって言ってくれて、それでまた参加したんです。
クリス:それでその時にベースの藤咲さんを連れてきたんですよね。どこで知り合ったんですか?
藤咲:もともと私たち幼なじみだったんです。
クリス:へー。じゃあ以前から、沙田さんがギターで藤咲さんがベースで一緒に何かやろう、って思ってたの?
沙田:元々私の家にベースがあって・・・。
藤咲:それを私が弾いた時に「楽しいな」って(笑)。
クリス:そうなんですね。僕ビックリしたんですけど、皆さん本当に演奏が上手だから10代から虎視眈々とデビューを狙ってコンテストとかに出まくったり、デモテープを色んな所に送ってたりしてたんだと思ってましたよ。
ねごと:そういう感じではなかったですね(笑)。

クリス:最新シングル『メルシールー』についてお聞きしたいんですが、これは造語なんですよね?
ねごと:このタイトルは曲を作っている時にメロディーと一緒に出てきたもので、意味があって作られたわけではないんですね。歌詞の内容が、暗い闇の中にいて孤独を感じてる人がいるけどそれは大切な記憶や過去の思い出を忘れてしまっているからで、それを思い出した時に光が差し込んでくる、というものなんですけど、その思い出す為の言葉としてこのメルシールーという言葉を歌ってるんです。意味というよりも、響きが良かったり五感で感じたものを大事にしてますね。

クリス:ねごとのファーストアルバムがいよいよ発売になりますね。タイトルは?
ねごと:『ex Negoto』です。
クリス:なぜそのタイトルになったのですか?
ねごと:“ex”ってよく“元”って意味で使われると思うんですけど、「一枚目なのに“元”なの?」っていう驚きをまず与えたかったんです。そして、それだけじゃなくてこの“ex”にはexcitingやexitといったいろいろな言葉の意味が含まれているし、この一枚でねごとの新しい一面を見せる「脱皮的」な意味もあるんです。
クリス:僕も聴かせてもらったんですけど凄く良いアルバムですよね。さっきも言いましたけど、本当にビックリしてるんですよね。小さい頃からミュージシャン目指して頑張っていた子達なのかなと思っていたら高校の同級生で組んだバンドだっていうのが。バンドの中でみんなを引っ張っていく存在っていうのは誰なんですか?
藤咲:演奏面は瑞紀ですけど、やっぱりこういう場では幸子(蒼山)ですね。
クリス:じゃあこの人がねごとを束ねている、っていうスピリチュアル・リーダーは誰ですか?
ねごと:あんまりそういうのが無いんですよね(笑)。
クリス:なるほど。でも自分たちでどう思います?本当に良いアルバムだと思うんですけど、結成してまだ3年とかでしょ?3年でなかなかこの音は出ないと思うんですけど、このアルバムに対する思いは?
澤村:とても楽しく制作した思い出が詰まっていますし、それにとてもライブ感にあふれたアルバムになったと思うので、聴いてくれた人にライブに行きたい!って思ってもらえるような一枚にすることができたと思います。
藤咲:3年間の私たちの成長記録と、これからねごとがどうなっていくのかっていうのをお見せできるアルバムになったと思います。
沙田:一曲一曲を気に入ってもらえるのも嬉しいんですけど、アルバム全体の流れとして聴いていてとても面白い一枚になったと思いますね。
蒼山:まさに脱皮アルバムだなぁ、と思っていて、この一年間で自分たちの音楽を色んな人に聴いてもらうっていう感覚に4人全員が慣れてきて、そのエナジーが込められたアルバムになっていると思います。

番組恒例★ピンポンボックス
◎自分の性格で直したい所は?
蒼山:すぐ「おなかすいた」って言っちゃう所ですね。
クリス:「おなかすいた」(笑)?それは体質なんですか?
蒼山:なんかこらえきれないんですよ(笑)。
クリス:どういう時によく言っちゃうんですか?
蒼山:いつもですね(笑)。この間もおなかがすいたことに気が行っちゃってタクシーに荷物を置き忘れたことがありました(笑)。

◎親孝行した思い出は?
沙田:この間の父の日に兄と一緒にお父さんを食べ放題に連れて行きました。お父さんはもうぶくぶく成長しているんで(笑)。
クリス:ねごとはおなかネタ多いですね(笑)。ちなみに何の食べ放題にいったんですか?
沙田:ピザです。美味しかったです。

◎子供の頃の夢は?
藤咲:幼稚園の頃はパン屋さんとかお花屋さんとかだったんですけど、中学・高校の頃は保育士さんになりたかったです。
クリス:なんかそのどれになっててもおかしくない雰囲気ですけどね(笑)。でもじゃあ、これからはバンドウーマンとして頑張っていくわけですね?
藤咲:そうですね(笑)。

◎カラオケでよく歌う曲は?
澤村:カラオケあんまり行かないんですけど、小学生のときとかはよく行ってて、でも知ってる曲が全然ないので『ラムちゃんのラブソング』をいつも歌わされてました。
クリス:なんでカラオケ行かないんですか?
澤村:歌える曲が本当に無いんですよ。
クリス:洋楽ばっかり聴いてたとか?
澤村:というよりもまずそもそも音楽をあまり聴いていなかったので。
クリス:みなさんカラオケにはあまり行かないんですか?
ねごと:あんまり行かないですね。
藤咲:でもこの間家族と行きましたよ。
クリス:何を歌ったんですか?
藤咲:布施明とか。
クリス:布施明!?知ってるの?
藤咲:You Tubeとかで見るの好きなんですよ。『君は薔薇より美しい』を大熱唱しました(笑)。
クリス:意外ですね。布施明さんといえばオリビア・ハッセーの元旦那でしたからね。
ねごと:そうなんですか。詳しいことはあんまり。。。
クリス:そりゃそうだよね。オリビア・ハッセーも分からないよね(笑)。

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