2010年10月31日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 雅-MIYAVI-


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TOKIO HOT 100初登場!世界で活躍するギタリスト、雅-MIYAVI-!

クリス:世界のドギモを抜いているのが「雅-MIYAVI-スラップ」ですけど、YOUTUBEで「雅-MIYAVI-」で検索すると、向こうの若い子たちがみんなやってるよね。
雅-MIYAVI-:そうですね。オレもやっぱり日本人として今まで欧米のミュージシャンのケツを追っかけてきたわけですけど、そろそろ欧米のキッズが日本人アーティストをみて「かっけぇ」って真似する時代が来ていいと思ってるし、すごい嬉しいですよね。
クリス:あのスタイルはいつから?ベースみたいだよね?
雅-MIYAVI-:そう、もともとベース見て練習し始めて。最初はエレキギターを弾いてたんですけど、自分的に「未来はないなぁ」って思って、アコギを持ってたたき出したりしてなにかを感じで、それにプラスして日本人としてのテイストを入れられたらなぁと思って、三味線とか、日本舞踊をちょっとやってみたりして。
クリス:三味線も弾いてたの?三味線は、今の雅-MIYAVI-に影響を与えてる?
雅-MIYAVI-:ダウンビートですね。やっぱりコードというより衝動というか、グルーヴというより、日本人にしか出せない間?なんて言っていいのかわからないんだけど間が意識できますね。
クリス:わかるわかる。独特なブレイク感があるよね。

クリス:海外ですごいよね。この間もYOUTUBEでニューヨークのライヴ観たいけど、ワーキャーじゃん。
雅-MIYAVI-:(笑)ワーキャーっすね。
クリス:日本人の海外でのライヴって、よくあるのがファンクラブを連れて行くケースだけど、雅-MIYAVI-の場合は、お客さんに白人もいればヒスパニックもいれば黒人も多いよね。
雅-MIYAVI-:そうですね。ホント関係ねえなって感じますね。そこにやりがい持ってやってますね。
クリス:そういう情熱とオリジナリティじゃないかな・今まで誰もいないからね。ふたりだけでやってるんだよね?
雅-MIYAVI-:実際、ドラムのBOBOとこのプロジェクトを始めたとき、ひとつだけ決まりごとを作ったんですけど、なんの前情報も持たずに聴いた人が、二人だけでやってるってわかったら俺達の負け、ばれなかったら俺達の勝ちみたいな話をしてて、音圧や音域はすごくこだわりますね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎好きな家事は?
雅-MIYAVI-:トイレ掃除。風呂掃除も好きですね。風呂入ったら、自分より先に風呂洗いますね。
クリス:潔癖症みたいな感じなの?
雅-MIYAVI-:潔癖までいかないですけど、使ったら直す派ですね。それこそ居酒屋とかいって、ちょっと汚かったらちょっと拭きますもん。
クリス:あっ、ボクも拭きますよ。
雅-MIYAVI-:あと飛行機の中とか汚いところは汚いじゃないですか。ああいうところは全部拭いて、石鹸の香りにして出ますよ。
クリス:ホント?凄くいいお客さんだよね。

◎最近むかついたことは?
雅-MIYAVI-:そうですね。某フェスティバルに「呼ばれないだろう」って聞いたことですね。「雅-MIYAVI-は来年の夏ぐらいがいいんじゃないか」ぐらいの感じで話をされたときはちょっとむかつきましたね。
クリス:やりたかったの?
雅-MIYAVI-:別に頭下げてまでって話じゃないですけど、自分としてはいろんな人に聴いてもらいたいし、この前もオーストラリアのフェスでやったけど、アウェイでやって振り向かせられるかどうかがアーティストとしての価値だと思ってるし。数字でしか音楽を聴けなくなった人たちへのアンチテーゼでもあるからこそ、そういう尺度で見られるとむかつきますね。

3月からは三度目のワールドツアーも!雅-MIYAVI-の最新情報はオフィシャルサイトで!



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