2010年05月23日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : スガ シカオ


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ニューアルバムで新記録達成!スガシカオさんがゲストで登場!

クリス:シングル「サヨナラホームラン」も好調な中、ニューアルバム「FUNKASTiC」をリリースしたら日本新記録を達成!おめでとうございます。スガさん、スゴいじゃないですか!
スガ:ありがとうございます。
クリス:ファーストからのアルバム連続トップ10入りの男性ソロアーティスト。これまで尾崎豊さんが持っていた12作連続をスガさんが13年7ヶ月ぶりに塗り替えて新記録を樹立。スゴいですよね。
スガ:ほんとありがとうございます。そんな記録にいつの間にか届いていたんだって驚きがありますね。
クリス:でもこの記録って、初登場どうのとか、1位がどうのってのよりも、すごくよくないですか?13作連続でトップを維持しているわけじゃないですか。浮き沈みの激しいこの芸能界で、ファーストアルバムからずーっとトップのポジションを維持するっていうのはいいですよね。どうなんだろう?逆にプレッシャーになったりしてますか?
スガ:あー、そうすね。次とかね。次トップ10から落ちちゃったら悲しいですよね。
クリス:プレッシャーは受ける方ですか?
スガ:別に考えはしないですけど、でも褒められると嬉しいですよね。だから次も褒められたいなって。
クリス:でもそのポジションっていちばんいいと思う。なんかイチローみたいじゃないですか。ホームランバンバン打つわけじゃないけど、安定してて。カッコよくないですか?
スガ:イチローにはイチローの苦悩があり、スガシカオにはスガシカオの苦悩があるんですよ。
クリス:それは当然わかりますけど…、この記録のことは、お母様もご存知なんですか?
スガ:知ってましたね。
クリス:噂では、109にバシバシ行っちゃうとか。
スガ:うちの母親ファンキーですね。この前も買ってる服みたんですけど、胸のあたりがラメみたいになってて、よく見てみたら3Dみたいな絵が書いてあって、謎すぎて(笑)。
クリス:お母さん、若いの?
スガ:若くないですよ。もう76とか77とか。
クリス:えー!それで109とか?
スガ:わかってないだけですよ。超女の子が賈うとことかにどーっと入っていくし。めちゃシースルーのものとかあててみたりして、「あてるなババア!」って(笑)。
クリス:見た目が若いんじゃないの?
スガ:見た目も年相応ですよ。
クリス:じゃあそのファンクはお母さんからの遺伝?
スガ:超天然なんで、ファンキーはファンキーですね(笑)。

クリス:サヨナラホームランが入っているニューアルバム「FUNKASTiC」、前作は「FANKAHOLiC」ということなんですが、やっぱファンクにこだわってる?
スガ:連作のつもりはなかったんですけど、ホントは「FANTASTIC」にしたかったんですよ。でも「FANTASTIC」だと文字面がファンタジーっぽくなっちゃうので、じゃあ「FUNKY FANTASTIC」にしようってことになって、それを縮めてみたら「FUNKASTiC」になりましたね。
クリス:でもやっぱファンクという言葉を前作今作と使うところが、ジョージ・クリントン的なファンクへのこだわりがみえますよね。
スガ:アルバムはそうとうファンキ−な感じになってますよ。
クリス:でもなんでスガさんはそんなにファンクにこだわるんですか?
スガ:やっぱ自分のルーツなので、そこを元にいろんな音楽を吸収して自分の音楽が出来ているので、ちょっと大事にしたいなって気持ちはあります。
クリス:前作と今作、こんなところが違うなってところはどこですか?
スガ:歌詞ですね。「FANKAHOLiC」はサウンドに重きを置いたんですけど、今回は歌詞に重きを置いたので、刺さる人には刺さると思います。
クリス:スガさんって、曲先ですか?歌詞が先ですか?
スガ:曲です。
クリス:今回、歌詞にこだわったっていうのはどういう心境だったんだろう?
スガ:去年の今頃にはもう8割ぐらいできてたんですよ。だからそこからじっくり考えるっていうか、なにをテーマに書けばいいんだろうって時間があったので、バッと書けたって感じですね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎最近の女性のこんなところに目がいきます。
スガ:おしゃれな娘が好きですね。今も来るときに、ヒルズに入るところの横断歩道で、かなりおしゃれな女の子が3人歩いてて、やっぱおしゃれな娘っていいなって思いましたね。
クリス:若い子ですか?
スガ:春っぽくてカワイイ感じでした。
クリス:スガさんもかなりおしゃれですよね。
スガ:そうですか?
クリス:普段もファッションには気を使う?
スガ:それが難しいところで、気を使って歩いてると、「わースガシカオきました!スガシカオ歩いてんじゃん!」みたいになって嫌なんですけど、かといってダサめな格好しているとそういうこと起きないんですが、ダサめな格好はバレたとき嫌なんですよね。一時、バレるのが嫌で浪人生みたいな格好している時期があったんですけど、バレたときに「スガシカオってテレビのときだけだよね」「実物しょぼいじゃん!」みたいなことを囁かれて、とりあえずそれは辞めたんですよ。
クリス:その話をきくと、やっぱオシャレを選択するべきですよ。
スガ:そうですかね。
クリス:やっぱ夢を売る仕事ですからね。

◎今欲しいものはなんですか?
スガ:ルンバです。即答!めちゃめちゃ欲しいですね。
クリス:ロボット掃除機ですよね。なんでですか?
スガ:だって凄くないですか?掃除して勝手に自分で充電器に戻って、また同じ時間になると勝手に掃除してくれるんですよ。こんな凄いことないじゃないですか。
クリス:でもホントにゴミ取れるんですか?
スガ:僕の友達が買ったんですけど、取れるって言ってましたよ。あと階段を認知するのと、部屋のかたちも覚えるんですよ。
クリス:前にもミュージシャンの誰かが欲しがってましたけど、なんでミュージシャンの人は欲しがるんだろう?
スガ:基本、ギタリストはメカ好きですからね。
クリス:買ってくださいよ。
スガ:高いんですよ。掃除機としては、そこまでは出せんって額なんですよね〜。

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